各地域の紅葉情報INFORMATION
北海道エリア
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北海道上川町
黒岳
構成文化財「大雪山・黒岳」高山植物の華麗なお花畑が広がり、その山岳景観は壮大。秋には燃えるような紅葉が広がり、四季により姿を変え、人々を魅了する。麓の紅葉は黒岳ロープウェイから一望できます。
9月下旬~10月中旬
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北海道芦別市
旧三井芦別鉄道炭山川橋梁
1945(昭和20)年に竣工した、三井鉱山専用鉄道の橋梁。橋長94m、鋼製6連プレートガーター桁橋とコンクリート造2連アーチからなる。鉄橋上にはディーゼル機関車と石炭専用貨車が展示され、当時の運搬の様子を伝えている。
9月下旬~10月中旬
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北海道江別市
千古園
東西野幌開拓を担った北越殖民社の創立者の1人で、江別の開拓に貢献した関矢孫左衛門の住居跡地です。桜の名所でもあり、春には大勢の花見客で賑わい、市の文化財にも指定されています。
10月上旬〜10月中旬
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北海道三笠市
野外博物館
日本遺産構成文化財の北炭幾春別炭鉱錦立坑櫓がある野外博物館は、三笠市立博物館の裏手にある動植物や地層を観察できる1.2kmの散策路です。毎年10月中旬には、市立博物館から車で5分程の場所にあるファミリーランドみかさ遊園で「みかさ桂沢もみじ祭」が開催され、キッチンカーの出店や各種イベントで賑わっています。
10月中旬~10月下旬
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北海道小樽市
小樽運河
秋の小樽運河には、歴史ある石造倉庫が鮮やかに彩る紅葉の蔦に包まれ、季節限定の絶景が広がります。水面には赤や橙の葉が映り込み、夕暮れ時にはガス灯のやさしい灯りと相まって、まるで物語の世界に迷い込んだような幻想的なひとときを楽しめます。秋ならではの小樽の魅力を、ぜひ体感しにお越しください。
10月下旬~11月上旬
東北エリア
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青森県鰺ヶ沢町
白神の森遊山道
日本遺産北前船寄港地・鰺ヶ沢町の構成文化財にもなっている「常灯碑」や「日和山」、また「尾崎酒造酒蔵」から車で約20分で行ける世界自然遺産白神山地にも関連した大自然豊かなトレッキングスポット。利用者の安全を考慮してガイド付きでのみ入山可能。ブナを含む広葉樹の黄葉をお楽しみいただけます。要事前予約。
10月下旬~11月上旬
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秋田県能代市
きみまち阪県立自然公園
能代市二ツ井町にある県立自然公園。とりわけ春のサクラ、秋の紅葉が見もので、シーズン中は多くの人出で賑わいます。かつて、この地を訪れた明治天皇と皇后のロマンチックなエピソードが残されていることから、恋のパワースポットとしても親しまれています。
10月中旬 ~ 11月上旬
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山形県酒田市
山居倉庫
米どころ庄内の象徴・山居倉庫では、毎年10月中旬ごろからケヤキ並木が美しく紅葉し、歴史ある倉庫群を鮮やかに彩ります。夕暮れから始まるライトアップは幻想的で、昼とは違う表情が楽しめます。訪れた際は、すぐ近くのいろは蔵パークでお土産や地元のグルメもぜひご堪能ください。
10月中旬~10月下旬
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山形県鶴岡市
湯殿山
湯殿山は、山形県内では最も早く紅葉が始まるスポットのひとつです。湯殿山への参拝はバスで移動しますが、徒歩でも可能です。本宮までは約1kmのなだらかな稜線なので、紅葉を眺めながら散歩するのもおススメです。特に、朱色の壮大な鳥居と彩り豊かな山々とのコントラストは、フォトジェニック間違いなし!の絶景ポイント。
9月下旬~10月上旬
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山形県鶴岡市
旧遠藤家住宅
日本遺産構成文化財の旧遠藤家住宅では、例年10月下旬ごろに紅葉の見ごろを迎えます。兜造り多層民家の代表的な住宅として、屋根の妻側から見た姿が、武者のかぶった兜の姿に似ていることから呼ばれる「兜造り」という屋根が美しい建物です。秋の紅葉の季節は周囲の山々が鮮やかに染まり、秋晴れとのコントラストが見事なスポットです。
10月中旬~11月上旬
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山形県天童市
天童公園「もみじ園」
日本遺産構成文化財のある天童市の中心部に位置し、まちのシンボルとして親しまれる舞鶴山。山頂付近まで散策路が整備された天童公園「もみじ園」では10月の下旬頃からの約1カ月間ライトアップを実施し、昼夜問わず紅葉を楽しむことができます。※ライトアップ期間は紅葉の時期により前後する場合あり。
10月下旬~11月中旬
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福島県下郷町
大内宿
日本遺産構成文化財の大内宿では、例年10月下旬から11月上旬にかけて街道奥にある湯殿山が色鮮やかに紅葉します。茅葺き屋根の民家と鮮やかな色彩が織りなす「日本らしい秋」をご堪能ください。
10月下旬~11月上旬
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福島県会津坂下町
恵隆寺
日本遺産構成文化財の「恵隆寺」は、お参りをすれば一生を健康で過ごせるといわれる「会津ころり三観音」の一つとして古くから信仰を集め、例年10月下旬~11月中旬頃かけ、境内の紅葉を楽しむことができます。
10月下旬~11月中旬
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福島県会津美里町
法用寺
日本遺産構成文化財の天台宗雷電山法用寺 雀林観音では、例年11月上旬ごろから、イチョウの木が紅葉を迎え、来た人を和ませます。法用寺には会津に現存する唯一の塔である三重塔があり、紅葉がその美しさを際立たせます。
11月上旬~11月下旬
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福島県西会津町
雷山公園
雷山公園から徒歩約5分の場所にある「鳥追観音如法寺」では、毎年10月1日~11月30日まで、「鳥追観音紅葉祭」が開催されます。境内の鮮やかな紅葉を楽しみながら特別御開帳される秘仏「本尊鳥追観音像」を自由に拝観することができます。
11月上旬
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福島県南会津町
伊南大イチョウ公園
県の天然記念物で、ふくしま緑の百景にも選ばれた樹齢800年余の大いちょうです。古くは乳の神として信仰され、地域住民や遠方から多くの参詣者が訪れました。高さ30m以上の大木が紅葉で黄色に染まる姿は圧巻で、夜はライトアップも行われます。御蔵入三十三観音第二十四番札所古町善導寺栄耀堂から近い場所にありますので、ぜひ訪れてみてください。
10月中旬~11月上旬
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福島県只見町
叶津川橋梁・旧五十嵐家住宅
叶津川橋梁は、橋の上を走る只見線と山々の紅葉を共に楽しめるスポットです。国道沿いにあり車から景色を楽しめるため、ドライブコースにも最適です。そばの旧五十嵐家住宅は国指定重要文化財で、享保3年(1718)建造の最古の農家住宅です。太い梁と柱が豪雪地帯での暮らしを物語ります。近くには県指定重要文化財の旧長谷部家住宅もあります。
10月中旬~11月上旬
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福島県磐梯町
磐梯山慧日寺資料館庭園
磐梯山慧日寺資料館では、毎年10月下旬から11月上旬にかけて紅葉が見頃を迎え、庭園では幻想的なライトアップも開催されます 。隣接する慧日寺金堂は、平安初期に徳一が開いた寺院で、会津仏教文化の発祥地として日本遺産に登録されています 。
10月下旬~11月上旬
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福島県柳津町
福満虚空藏菩薩圓藏寺
福満虚空藏菩薩圓藏寺は紅葉の名所としても知られており、鮮やかな色彩が歴史ある建物を包み込む景色は圧巻です。構成文化財である圓藏寺奥之院弁天堂も紅葉が彩り、秋しか味わえない景色を楽しめます。
10月下旬〜11月上旬
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福島県檜枝岐村
六地蔵近くの桜の木
平家落人伝説が残る静かな山里にひっそりと佇む「六地蔵」その傍らに六地蔵をやさしく見守る桜の木があり、特に春と秋は撮影スポットとして訪れる方も多い
10月下旬~11月上旬
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福島県郡山市
開成山公園
郡山市の開成山公園は、桜の名所として有名ですが、秋の紅葉も見どころです。日本遺産「一本の水路」の構成文化財に認定され、歴史的な背景を感じながら紅葉を楽しむことができます。特に池を囲む木々が赤や黄色に色づく光景は美しく、市街地にいながら自然の美しさを感じることができる、貴重なスポットです。
10月下旬~11月上旬
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福島県猪苗代町
土津神社
土津神社は、日本遺産「一本の水路」の構成文化財である猪苗代湖の近くに位置し、自然と歴史が調和した場所です。境内では會津松平家九代藩主・松平容保公が京都守護職を務めた縁で、京都から移植された16本のイロハモミジが彩り、落葉後は紅葉絨毯が広がります。歴史と自然が調和する静かな空間で、心安らぐひとときを過ごせます。
10月中旬~11月上旬
関東エリア
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茨城県笠間市
春風萬里荘
構成文化財で北大路魯山人の旧宅である春風萬里荘は、広大な庭園を有し、四季折々の風景を見ることができます。茅葺き屋根古民家の茶室や縁側からは枯山水を望むことができ、秋にはモミジが赤々と色づく様子が見られます。芸術村を象徴する施設として訪れた人たちを楽しませています。
10月中旬~11月
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栃木県足利市
史跡足利学校
日本遺産構成文化財の史跡足利学校には、大きなイチョウやナンバンハゼの木などがあり、秋になると美しく紅葉します。11月上旬にはライトアップイベント「足利灯り物語」開催予定です。
11月中~下旬
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栃木県益子町
圓通寺
日本遺産構成文化財の圓通寺は、益子氏ゆかりの寺院で浄土宗(旧)名越派の総本山です。境内では、モミジやイチョウをはじめとする紅葉が見事で、町内のみならず、遠方からもお越しいただいております。また、夜間にライトアップが行われ、非常に幻想的で、訪れる人々の目を楽しませてくれています。
11月~12月中旬
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群馬県桐生市
白瀧神社
日本遺産構成文化財の白瀧神社は、自然豊かな川内町にあり、秋には樹齢300年以上と伝えられる市指定天然記念物のケヤキも色づく、知る人ぞ知る隠れた紅葉スポットとなっています。近くには、「床もみじ」が全国的に有名となっている宝徳寺もあり(徒歩約10分)、あわせて楽しむことができます。
11月中旬~11月下旬
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群馬県甘楽町
国指定名勝「楽山園」
甘楽町「旧小幡組製糸レンガ造り倉庫(甘楽町民俗資料館)」近くに、県内唯一の大名庭園、国指定名勝「楽山園」があります。庭門をくぐると紅葉に染まる織田家ゆかりの借景庭園が目の前に広がります。風のない日は、昆明池に映る茶屋と紅葉がまた絶景です。ぜひ、癒しのひと時を。(入園料300円、お抹茶料400円)
11月下旬~12月上旬
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群馬県中之条町
白砂渓谷ライン
「中之条町六合赤岩伝統的建造物群保存地区」にほど近い白砂渓谷ラインは白砂川沿いにある約30kmのドライブルートです。標高差が1,000mもあるため、紅葉前線が上流から下流へと1ヵ月かけて降りてきます。だんだんに染まりゆく錦秋の山並みを眺めながらのドライブは格別です。
10月中旬~11月上旬
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群馬県館林市
旧秋元別邸
構成文化財の「旧秋元別邸」は館林最後の城主秋元氏ゆかりの和風建築物で、明治末期に “守りの沼-城沼”を望む館林城の八幡郭に建てられました。11月中旬から12月上旬にかけて紅葉が見頃を迎え、夜には『闇夜に浮かぶ鮮やかな紅葉』というフレーズが似合うような幻想的なライトアップが楽しめます。
11月中旬~12月上旬
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千葉県佐倉市
旧堀田邸
最後の佐倉藩主【堀田正倫】が明治23年に設けた邸宅と庭園で美しいカエデの紅葉を楽しめます。建物は明治期の上級和風住宅として全国的にも貴重で国の重要文化財に指定されています。また、庭園(さくら庭園)は平成27年に国の名勝に指定されました。
11月下旬~12月上旬
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千葉県香取市
香取神宮
香取神宮は、全国に約400社ある香取神社の総本社。お宮は深い杜の中にあり、秋には美しい紅葉を楽しむことができます。国の重要文化財である本殿や楼門のほか、奥宮、要石などの見どころを巡りながら、秋ならではの景色をご堪能ください。
11月下旬~12月上旬
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東京都八王子市
高尾山
年間多くの登山客が訪れる高尾山は、日本遺産ストーリーの構成文化財です。いにしえより修験道の霊山として崇められ、高尾山を信仰するとともに守られてきたことで、今もなお豊かな自然が残されています。高尾山には、744年に開山した髙尾山薬王院に関連した構成文化財も数多く点在しています。
11月中旬~12月上旬
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神奈川県伊勢原市
大山
日本遺産構成文化財の大山寺と大山阿夫利神社では、例年11月中旬頃から紅葉が色づきます。期間限定でケーブルカーの夜間運転も行われ、夜には木々がライトアップされ、光と紅葉の共演を楽しめます、ミシュラン星2つの景色をお楽しみください。
11月中旬~11月下旬
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神奈川県足柄下郡箱根町
神奈川県立恩賜箱根公園
日本遺産「箱根八里」の構成文化財、箱根関所跡から少し歩くと、神奈川県立恩賜箱根公園があります。箱根離宮跡地に広がるこの公園では、年間を通して四季折々の草木が楽しめ、特に秋には芦ノ湖と富士山と紅葉が共演する贅沢な景観が堪能できます。
11月中旬~12月上旬
中部エリア
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新潟県三条市
八木ヶ鼻
構成文化財「八木ヶ鼻」は、信濃川の支流、五十嵐川の河岸にそびえる高さ180mのダイナミックな絶壁で、2万年前から流域のランドマークです。例年10月下旬から色付き始め、周辺の袴腰山や粟ヶ岳と合わせて壮大な紅葉の風景が楽しめます。近くの「八木ヶ鼻温泉いい湯らてい」の露天風呂から眺める紅葉は最高です。八木ヶ鼻を望むオートキャンプ場もあります。
11月上旬~中旬
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新潟県魚沼市
目黒邸
日本遺産構成文化財の守門岳や権現堂山と近い目黒邸。庭園の紅葉の頃には来場者を対象としたお米のプレゼントキャンペーンも行っています。受付では日本遺産構成文化財の火焔型土器のレプリカが迎えてくれるほか、雪国文化を感じられる民具の展示も楽しめます。
10月下旬~11月中旬
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新潟県上越市
国指定史跡 春日山城跡
上杉謙信公の居城春日山城の本丸からは、日本海や北前船の航海の目印とされ、信仰対象とされた米山を臨み、眼下には北前船寄港地直江津を一望できます。直江津は、船主らが航海安全を祈願して船絵馬を奉納した寺社や、明治期の銀行建物(旧直江津銀行)などがあり、北前船で栄えた風情が色濃く漂います。
11月中旬~12月初頭
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新潟県十日町市
美人林
構成文化財のひとつである「美人林」は、3ヘクタールほどの丘陵に広がる樹齢約100年のブナ林です。大正末期、木炭にするため全て伐採され裸山になった翌年春、ブナが一斉に芽生えて成長し、現在の姿に。その立ち姿の美しさから「美人林」と呼ばれるようになりました。また、多くの野鳥が生息していることでも知られています。
11月上旬~中旬
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富山県高岡市
高岡古城公園
高岡城は慶長14年(1609)に加賀前田家二代当主前田利長によって築城されました。一国一城令により5年で廃城となりましたが、城下町は商工業の町として発展しました。城の建物は失われましたが、郭や堀は残り、維新後も公園として保存されたため、築城当時の姿が残されています。高岡古城公園での四季折々の美しい自然をお楽しみください。
11月中旬~11月下旬
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富山県南砺市
越中五箇山相倉集落
彫刻のまち井波から車で約30分、世界遺産合掌造り集落の1つ相倉集落では10月下旬~11月にかけて紅葉が見ごろを迎えます。合掌造り家屋には井波彫刻の欄間が設置されています。また地主神社拝殿の脇戸にある「獅子の子落とし」の彫刻は必見です。燃えるように色づく紅葉と合掌造り、井波彫刻をお楽しみください。
10月下旬~11月中旬
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石川県小松市
那谷寺
日本遺産構成文化財である那谷寺は、白山を開いた泰澄大師が717年に碧玉の産地であった当地に開創したと伝わる古刹です。風光明媚な奇岩に紅葉が映える様は、北陸でも屈指の名所です。また本堂や三重塔などが国の重要文化財に、庫裡庭園及び奇岩遊仙境を含む境内一帯が国の名勝に指定されるなど、多くの見どころがあります。/滝ヶ原石切り場
11月上旬~11月下旬
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石川県加賀市山中温泉
鶴仙渓
鶴仙渓の「川床」(4月~11月)では、川の流れを聞きながら春は新緑、夏は青空、秋は紅葉を眺めながらスイーツを味わえます。渓谷沿いの散策路途中にあるひと休みスポット。温泉や食べ歩きも楽しめます。
11月中旬〜12月上旬
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福井県小浜市
神宮寺
日本遺産構成文化財の神宮寺は、例年11月中旬から12月中旬ごろから紅葉が楽しめます。毎年3月2日には、奈良東大寺二月堂に向けたお水送り神事が執り行われています。
11月中旬~12月中旬
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福井県若狭町
松木神社
日本遺産構成文化財で鯖街道の最大の宿場町である熊川宿。その熊川宿にある松木神社は、若狭の義民 松木庄左衛門が祀られている神社で、熊川宿の中では桜と紅葉の名所でもあります。熊川宿では、月末の日曜日にマルシェが開催されていますので、マルシェに併せて訪れてみてはいかがでしょうか。
11月
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福井県勝山市
白山平泉寺
日本遺産構成文化財白山平泉寺旧境内を散策すると、歴史が感じられる中世の石垣や石畳道とともに、さまざまな木々の紅葉、秋の草花ススキやヒガンバナなどが見られます。広大な史跡をゆっくり散策してみては。
10月中旬~12月上旬
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福井県福井市
養浩館庭園
9月中旬頃から、庭園内のさまざまな樹木の紅葉がはじまります。池周りの見頃は11月上旬頃から、東西園路のヤマモミジ等の見頃は11月中旬から下旬頃となります。例年12月上旬まで楽しめます。12月上旬頃の、焔の消える一瞬前のような紅葉の輝きも美しいものです。また、10月中旬に雪吊りをしますので、紅葉と雪吊りを共に楽しむことができます。
11月上旬~12月上旬
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山梨県甲州市
勝沼のぶどう畑の紅葉
ぶどう畑から収穫したぶどうは生食用としてだけでなく、ワインへと姿を変えます。甲州市には多くのワイナリーが集積し、そのなかでも歴史的建造物を改装した建物をワインショップに活用したワイナリーは日本遺産の構成文化財となっています。紅葉のぶどう畑とワイン香るまちを巡り、醸造家こだわりのワインを楽しんでみてはいかがでしょうか。
11月上旬〜11月下旬
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山梨県南アルプス市
重要文化財 安藤家住宅
安藤家住宅は山梨県考古博物館からふるさと文化伝承館へ向かう道中にある築317年の国の重要文化財です。秋には紅葉と安藤家住宅の美しい風景を楽しめ、江戸時代の面影を残す邸内から庭や池を眺めると、モミジやイチョウなどが色づき季節の移り変わりを感じられます。例年11月下旬にライトアップイベントが開催され、幻想的な景観を味わえます。【入館料】大人(大学生以上)300円 子供(小中高生)100円 未就学児 無料 障がい者手帳をご持参の方・付き添いの介助者1名 無料
11月中旬~12月上旬
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山梨県北杜市
東沢大橋
日本構成文化財の金生遺跡がある北杜市八ヶ岳南麓エリア。近くには東沢大橋(通称赤い橋)があり、八ヶ岳を背景に絵画のような美しい紅葉をお楽しみいただけます。
10月上旬~11月上旬
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山梨県甲府市
天鼓林
日本遺産構成文化財の御嶽昇仙峡では、例年10月中旬~11月下旬ごろに紅葉を楽しむことができます。特に、地面を叩くと「ぽんぽん!」と太鼓のような音が聞こえることから名づけられた、「天鼓林」の紅葉はおすすめです。赤や黄色に染まった背の高い木々に囲まれ、まるで絵画のような風景をみることができます。
10月中旬~11月下旬
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長野県上田市
塩田平
秋の信州塩田平は、歴史と自然が織りなす心奪われる風景の宝庫。古刹・前山寺や安楽寺では、荘厳な三重塔と鮮やかな紅葉が織りなす美しい風景が広がり、訪れる人々を魅了します。歴史ある寺院と、季節の彩りが調和するこの地で、心に残る秋のひとときを過ごしてみませんか!
10月下旬〜11月中旬
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岐阜県岐阜市
岐阜公園
金華山のふもとに広がるこの公園は、戦国時代に岐阜城主であった斎藤道三公や織田信長公の居館があった場所です。構成文化財である「織田信長公居館跡」のほか「岐阜市歴史博物館」、11店舗の飲食物販店が集まる「岐阜城楽市」等多くの施設があり、秋になると園内の木々が紅葉し、赤や黄色に彩られます。
11月中旬〜下旬
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静岡県静岡市
駿府城公園 紅葉山庭園
本庭園は徳川家康公が築城した駿府城内にある紅葉スポットです。本丸・二ノ丸部分は、駿府城公園として整備され今も静岡市の憩いの場として親しまれています。近くには構成文化財である「静岡浅間神社」があります。
11月下旬~12月上旬
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静岡県藤枝市
つたの細道公園
駿州の旅日本遺産の構成文化財「蔦の細道」の藤枝側の登り口にある公園です。景観を重視した純和風の橋や休憩所などが整備されており、秋には紅葉の名所として景色を楽しめます。園内を流れる木和田川には、明治時代に築造された石積堰堤がそのままの状態で現存されており、歴史を感じながら散策できます。
11月下旬~12月上旬
近畿エリア
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滋賀県彦根市
旧彦根藩松原下屋敷(お浜御殿)庭園
日本遺産構成文化財の旧彦根藩松原下屋敷(お浜御殿)庭園は、井伊直弼の父・井伊直中により文化7年(1810)ごろに琵琶湖畔に造営された下屋敷の庭園で、彦根城の玄宮楽々園とは異なる趣の大名庭園です。例年11月下旬ごろから紅葉を楽しむため特別公開されます。具体的な公開予定については、時期がきましたら彦根市HPでお知らせします。
11月下旬~12月上旬
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滋賀県東近江市
臨済宗大本山永源寺
日本遺産構成文化財であり、関西屈指の紅葉名所で有名な大本山永源寺では、例年11月上旬ごろから夜間紅葉ライトアップが行われます。昼間とは一味違う幽玄で幻想的な雰囲気を楽しみいただけます。また、近くにある道の駅奥永源寺渓流の里では「政所茶」や「永源寺こんにゃく」などの特産品が並んでいます。
11月上旬~11月下旬
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滋賀県草津市
芦浦観音寺
安土桃山時代以降、代々琵琶湖の湖上交通を管理する船奉行を務めた芦浦観音寺。石垣や土塁を巡らせ、寺院でありながら城郭を思わせる姿が特徴です。通常は非公開(予約のみ)ですが、11月23日(日・祝)には一般公開が行われます。自然豊かな境内と、重要文化財の書院・阿弥陀堂も見どころです。
11月下旬~12月上旬
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滋賀県守山市
大庄屋諏訪家屋敷
日本遺産構成文化財の大庄屋諏訪家屋敷では、11月中旬ごろから庭園内の紅葉が色づき始め、下旬に見ごろを迎えます。また、12月中旬にはイチョウが落葉し、道いっぱいに黄色の絨毯が出来上がります。皆さんも穏やかな雰囲気を感じながら庭園を眺めながら深呼吸してみてはいかがでしょうか。
11月下旬~12月中旬
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滋賀県大津市
日吉大社
日本遺産構成文化財の日吉大社では、約3,000本のもみじが境内を彩り、華やかな秋の風景が広がります。11月には「もみじまつり」が開催され、11月下旬には紅葉のライトアップで幻想的な景色をお楽しみいただけます。近くには比叡山延暦寺や西教寺もあり、あわせて訪れるのもおすすめです。
11月中旬~11月下旬
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京都府京都市・滋賀県大津市
びわ湖疏水船
京都と大津を結ぶ琵琶湖疏水を運航する「びわ湖疏水船」。国宝に指定されるトンネルをくぐり抜け、明治期に造られた貴重な産業遺産を間近に見ながら、琵琶湖疏水の歴史や景観を専門ガイドがご案内します。風情ある水路沿いの紅葉をはじめ、木々が色づく眺めなど、歴史と自然が織りなすひとときをお楽しみください。※春季・秋季の期間限定運航。完全予約制。
11月中旬~下旬
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京都府京都市
今熊野観音寺 閑坐
喧騒を離れ、静かな時間を過ごせる穴場。紅葉の名所である西国第15番札所今熊野観音寺境内に、今年4月にオープンしたばかりの茶所。床やテラスの水面鏡に映り込む幻想的な紅葉をお楽しみください。
11月下旬〜12月上旬
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大阪府太子町
天鼓林
開基1400年を迎えた日本で最初の尼寺。聖徳太子の乳母3人が、お堂を建立し、太子の遺髪を納めて、その冥福を祈ったのが始まりとされている。住職の「開かれた寺に」の方針のもと、結縁祭やヨガ、壽観庵カフェなどのイベントで広くご縁をつないでいる。紅葉の美しい庭は必見。
11月中旬~12月上旬
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大阪府泉佐野市
犬鳴山七宝瀧寺
犬鳴山七宝瀧寺は、役行者が開いたとされる修験道の霊場で、神秘的な渓谷美とともに四季折々の自然が魅力です。特に秋には、鮮やかな紅葉が境内を彩り、多くの参拝者や観光客が訪れます。
11月下旬〜12月上旬
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大阪府河内長野市
延命寺
平安時代に弘法大師 空海が刻んだ石仏を本尊にして開かれたと言われています。毘沙門堂には、楠木正成の念持仏と伝わる毘沙門天立像が安置されています。紅葉の名所としても知られており、樹齢1000年とも言われるカエデの巨木は、夕陽に映えるその美しさから「夕照もみじ」と呼ばれ、府の天然記念物に指定されています。
10月下旬~11月下旬
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兵庫県神崎郡市川町
石妙寺
石妙寺は、市川町に位置する静かな山間のお寺です。美しい自然に囲まれた環境で、多くの参拝者が訪れます。古くから信仰の対象となって伝統的な建築と風情のある景観が魅力的です。境内には趣のある庭や季節ごとの花々を楽しめます。
11月中旬〜11月下旬
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兵庫県朝来市
神明橋
朝来市生野町にある神明橋は、日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」の構成文化財である生野鉱山町(生野鉱山及び鉱山町の文化的景観)内の重要な景観資源の一つです。生野鉱山寮馬車道跡(銀の馬車道)沿いにあり、紅葉の時期には朱色の欄干と周囲の木々の美しい紅葉の景観が楽しめます。近代化を支えた歴史と自然が調和した魅力的なスポットです。
11月上旬~11月中旬
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兵庫県姫路市
姫路城・好古苑
日本で初めて築かれた高速産業道路である「銀の馬車道」は、「姫路城」の近くも通っています。その「姫路城」の紅葉は、秋の訪れとともに美しい景色を楽しませてくれます。特に城の周囲に広がる庭園や公園では、モミジやイチョウなどが色づき、歴史的な城郭と自然の美しさが調和した風景が広がります。
11月中旬~12月上旬
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兵庫県香美町
猿尾滝
余部橋梁:高さ40mの壁を横断する橋梁として、明治45年に初代の鋼製トレッスル橋が設置。現在は2代目となっている。
11月上旬~下旬
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奈良県高市郡高取町高取
高取城
構成文化財の猿石は高取城内にある石造で、天守跡から下っていく途中にあるため紅葉と同時に日本遺産を楽しむことができる。さらに下っていけば土佐街道にでるので、人頭石も見られる。
11月中旬~12月上旬
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奈良県橿原市
橿原神宮
第一代天皇である神武天皇を祀る橿原神宮は紅葉のスポットであり、境内にある深田池の周辺にも秋になるとモミジなどが紅く色づき、訪れた人に癒しを与えます。深田池は飛鳥時代に推古女帝が造った池とされ、広大な深田池の水面からは、国土の開発に力を注いで、新たな時代を切り開いた女帝の偉業を感じることができます。
11月中旬~12月上旬
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奈良県下市町
広橋のお葉付イチョウ
全国でも珍しいお葉付イチョウは、安楽寺観音堂の境内にあります。車で10分以内の場所には日本遺産の構成文化財である丹生川上神社下社があり、日本最古の水の神が祀られています。また絵馬発祥の神社としても有名です。
11月上旬~11月下旬
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奈良県吉野郡下北山村
前鬼・三重の滝エリア
前鬼・三重の滝エリアは紅葉は点描程度ですが、水量豊かな滝と澄んだ青色の淵とのコントラストで渓谷美が楽しめます。周辺には、日本遺産「森に育まれ、森を育んだ人々の暮らしとこころ」の構成資産である前鬼集落跡や前鬼のトチノキ巨樹群、池神社の親子杉・夫婦杉がありますので、気軽に立ち寄れます。ぜひ、修験道の精神と吉野林業文化に触れてみてください。
10月中旬~11月中旬
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奈良県川上村
不動窟鍾乳洞
日本遺産構成文化財の不動窟鍾乳洞は川上村でも人気の紅葉スポットであり、例年11月下旬ごろには、洞窟入り口付近から見える渓谷の紅葉が見頃を迎えます。受付には本格ジビエ料理やオリジナルスイーツが有名なカフェがあり、窓から見える景色は開放的で、国道対岸から迫る山々の美しい紅葉を眺めながらお食事をお楽しみいただけます。
11月中旬~11月下旬
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奈良県吉野町
花矢倉展望台
吉野山では10月中旬から桜の葉が朱に染まりはじめ、11月にはカエデの紅葉が見頃を迎えます。橙や紅、黄に彩られた山々を一望するなら、上千本の花矢倉展望台がおすすめです。近くには日本遺産にも登録されている吉野水分神社があり、本殿、拝殿、幣殿、楼門、回廊からなる社殿はすべて重要文化財に指定されていて、神秘的な雰囲気が漂う人気のパワースポットです。
10月中旬~11月中旬
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奈良県明日香村
中尾山古墳
近くで立ち寄れる日本遺産(構成文化財):甘樫丘、橘寺、飛鳥寺
11月中旬~下旬
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奈良県宇陀市
室生寺
室生寺の紅葉は、国宝の五重塔や本堂を彩る鮮やかな赤や黄色のもみじが見事で、静かな山寺の雰囲気と相まって格別の美しさを放ちます。11月中旬から下旬にかけて見頃を迎え、歴史的建造物と紅葉が織りなす風景は訪れる人々を魅了します。
11月中旬~12月上旬
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和歌山県和歌山市
和歌山城 西之丸庭園(紅葉渓庭園)
紅葉のスポットである和歌山城は、豊臣秀吉が弟の秀長に築かせた城で、江戸時代は紀州徳川家の居城であった。虎伏山の山上にそびえ立つ天守閣から和歌山市街を見渡すことができる。
11月下旬~12月上旬
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和歌山県広川町
東濱口公園
広地区の町並み(構成文化財)の中にあり、濱口家住宅【国指定重要文化財】の庭園の一部を開放し、四季折々の木々、桜、さるすべり、紅葉などを配置した日本庭園/近くに濱口家住宅はもちろん、広村堤防、旧戸田家住宅、濱口梧陵記念館、感恩碑
11月上旬~12月上旬
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和歌山県高野町
蛇腹路
日本遺産認定地域の高野町の高野山には紅葉の名所が点在しており、毎年10月中旬ごろから11月中旬ごろまで色鮮やかな紅葉をお楽しみいただけます。その中でも特に有名な壇上伽藍の蛇腹路は、紅葉のトンネルが広がり、紅葉期間中はライトアップもされます。世界遺産である聖地高野山と紅葉の調和をぜひご覧ください。
10月中旬~11月中旬
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和歌山県九度山町
玉川峡
玉川峡より約4.7㎞離れた場所に日本遺産の慈尊院がある。高野山が女人禁制だった時代には、空海の母である玉依御前が滞在したことから「女人高野」とも呼ばれ、女性の参拝者が多く訪れます。また、慈尊院から高野山へ続く参詣道の町石道があります。古い昔から、この道は高野山参詣の表参道として、多くの皇族や武士たちが登っていきました。
11月上旬~中旬
中国エリア
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鳥取県八頭町
虎石山能引寺
(近くで立ち寄れる日本遺産) ・若桜鉄道因幡船岡駅本屋及びプラットホーム、若桜鉄道第一八東川橋梁 ・昭和4年に建てられた因幡船岡駅本屋は屋内の木製ベンチと合わせてレトロな雰囲気を醸している。昭和4年に建設された八東川第一橋梁は鉄道ファン等の写真撮影スポットにもなっている。
11月中旬~11月下旬
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島根県益田市匹見町
匹見
匹見の山林、匹見川 益田市匹見町は中国山地に抱かれた落葉広葉樹林帯が広がり、江戸時代には林業と木地師によって栄えました。中世には、川下しされた材木が国内外へと輸出され、益田の主要な交易品となっていました。
10月下旬〜11月下旬
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島根県仁多郡奥出雲町
櫻井家住宅
たたら製鉄で財をなした鉄師頭取の住まい。 贅を凝らした佇まいは、往時の松江 藩主・松平不昧公の御成の際の本陣宿をつとめ、以後藩主が六度も訪れたという。 戦国の世を潜り抜けて財を築いた櫻井家 の歴史と、たたら製鉄の繁栄ぶりを物語る建造物である。
11月
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岡山県備前市
特別史跡旧閑谷学校
旧閑谷学校のシンボルともいえる楷の木(カイノキ)をはじめ、モミジや様々な木の紅葉をご覧いただけます。11月1日(土)~11月24日(月)には紅葉にあわせた物産販売イベント「ようこそ秋色づく閑谷へ」が開催予定。さらに11月1日(土)~11月9日(日)には楷の木と国宝の講堂のライトアップが行われます。
11月上旬~11月下旬
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岡山県岡山市
近水園
日本遺産構成文化財で、鬼・温羅(うら)の血が流れたといわれる「血吸川」の近くには旧足守藩主の庭園「近水園(おみずえん)」があり、魅力的な景観と歴史が魅力。例年11月上旬頃からモミジやカエデが色づき始め、11月中旬に見頃を迎えます。庭園の木々と数寄屋造の建物、池に映る紅葉の共演を是非ご堪能ください。
11月上旬~11月下旬※見頃は中旬
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岡山県総社市
備中国分寺
錦秋に彩られる備中国分寺の五重塔は、まさに絶景。紅葉の美しさに心洗われるひとときを過ごせます。周辺には、古代吉備文化を物語る作山古墳や、横穴式石室が特徴のこうもり塚古墳など、歴史ロマンあふれる文化財が点在。紅葉狩りと合わせて、歴史散策も楽しめる秋の旅へどうぞ。
11月上旬~11月下旬
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広島県尾道市
爽籟軒庭園
構成文化財「爽籟軒庭園」。爽籟軒は江戸時代の豪商橋本家の別荘で、趣向を凝らした庭園や茶室は、当時の豪商や尾道の繁栄の歴史を物語っています。毎年10月頃に行われる尾道灯りまつりでは、夜の庭園をほのかに照らします。季節によって異なる四季折々の庭園をお楽しみください。
11月下旬~12月上旬
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広島県尾道市
白滝山
構成文化財「白滝山」。村上海賊が布刈瀬戸を見張るために観音堂を建立した地であり、江戸時代には大小約700体の石仏が造られ五百羅漢として信仰されました。山頂の展望台からは、瀬戸内の色づく島々を大パノラマで楽しむことができます。
11月下旬~12月上旬
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広島県尾道市
御袖天満宮
江戸時代、北前船により尾道の石細工が日本各地へ運ばれていました。映画「転校生」に登場する御袖天満宮の石段は、継ぎ目のない一枚岩で出来ており、当時の尾道石工の技術力の高さを垣間見ることができます。徒歩10分程度歩くと構成文化財「住吉神社」に立ち寄ることができます。
11月下旬~12月上旬
四国エリア
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徳島県阿南市
第21番札所 太龍寺
日本遺産構成文化財である四国八十八カ所霊場第21番札所「太龍寺」。高野山奥の院と伽藍配置が似ていることから「西の高野」と呼ばれている太龍寺の紅葉は、11月中旬頃から見頃を迎えます。また、太龍寺山の麓と山頂までを結ぶ西日本最長の「太龍寺ロープウェイ」からは雄大な眺望も楽しめます。
11月上旬〜下旬
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香川県さぬき市
第88番札所 大窪寺
日本遺産構成文化財である四国八十八ヶ所霊場第88番札所「大窪寺」。二天門前のモミジは紅葉の名所です。
10月下旬~11月中旬
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愛媛県西条市
石鎚山
標高約750mに位置する第60番札所「横峰寺」、石鎚山ハイウェイ入口付近には、第61番札所「香園寺」や第62番札所「宝寿寺」、第63番札所「吉祥寺」や第64番札所「前神寺」など日本遺産構成文化財である四国八十八カ所霊場の札所が多く点在しています。
10月下旬~11月上旬
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愛媛県今治市
鈍川渓谷の紅葉
日本遺産構成文化財の古文書のある光林寺と、その近くの鈍川渓谷は、秋になると紅葉に包まれる絶景スポット。
11月中旬~11月下旬
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高知県安芸郡馬路村
魚梁瀬西川渓谷
日本遺産認定地域の中芸地域にある千本山(構成文化財)には、樹齢300年近い魚梁瀬スギの巨木が林立していますが、登山口のある西川渓谷では10月下旬頃から紅葉を楽しむことができます。西川渓谷へ向かう途中にある魚梁瀬集落には、魚梁瀬森林鉄道で使われた野村式機関車(構成文化財)が動態保存されています。
10月下旬~11月中旬
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高知県高知市
第31番札所 竹林寺
日本遺産構成文化財である四国八十八ヶ所霊場31番札所「竹林寺」。国指定名勝の庭園や緑が美しい竹林もあり、その緑と紅葉の赤のコントラストがまるで絵画のようです。近くには高知県立牧野植物園もあり、そちらの紅葉も人気ですので是非あわせてお越しください。
11月中旬~12月上旬
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九州・沖縄エリア
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長崎県新上五島町
源寿院
源寿院銀杏の木は、新上五島町指定の文化財です。近くには日本遺産「国境の島」の構成文化財の一つ、「日島の石塔群」があります。日島の石塔群は、40基以上の墓碑、墓石がある中世古墓群です。大陸との交易品を若狭湾に運び、帰りの船にバラストとして日引石の石塔を持ち帰ったともいわれ、海上交通の拠点だったとも考えられています。
10月~12月※年により時期は変動
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長崎県対馬市
舟志のもみじ街道
長崎県上対馬町の舟志(しゅうし)川沿い、約7キロメートルの道には、モミジやカエデが群生し、秋が深まるとみごとに紅葉することから、「もみじ街道」と呼ばれています。周辺には、休憩施設を備えた舟志森林公園もあり、舟志川一帯が、対馬一の紅葉スポットとなっています。対馬空港から構成文化財・鰐浦(韓国展望台)への道中に立ち寄ることができます。
11月中旬~12月上旬
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熊本県菊池市
阿蘇くじゅう国立公園 菊池渓谷
菊池渓谷は日本遺産構成文化財の1つで、阿蘇外輪山から湧き出した伏流水と自然のままの森が変化に富んだ景色を作り出しています。遊歩道が完備されていますので、四季折々の美しさを存分に堪能しながら気軽に散策できるのが魅力です。秋は紅葉の絨毯が広がる「紅葉ヶ瀬」や「広河原」がスポットとして人気です。
11月上旬~下旬
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熊本県山鹿市
日輪寺
日輪寺は平安時代に開山された歴史ある寺院で、春は桜やツツジ、秋は紅葉が美しく、多くの観光客が訪れます。裏山には竜王山古墳があり、古代から菊池川の水によって育まれてきた山鹿の田園風景を眺めることができます。
11月上旬〜12月上旬
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大分県中津市
一目八景
一目八景は、周囲の岩峰群が一望できることから名づけられた深耶馬渓の代表的な景勝地。若葉もみじの新緑から錦もみじの紅葉期まで鮮やかな景色を見せてくれます。蕎麦屋や旅館などの中心に位置する展望台から、絶景を堪能出来ます。周辺には紅葉がライトアップされるスポットもあり、幻想的で美しい夜の紅葉も楽しむことができます。
11月上旬〜11月下旬
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大分県日田市
史跡咸宜園跡
咸宜園は、江戸時代後期に生まれた儒学者・廣瀬淡窓が日田に開いた日本最大規模の私塾です。例年11月下旬から秋風庵にあるモミジが紅葉します。秋風庵は、松尾芭蕉の句「あかあかと 日はつれなくも 秋の風」が名前の由来です。縁側でゆったりとモミジを眺めたり、モミジ越しに秋風庵を写真に収めたりと、心安らぐ秋の風情をお楽しみください。
11月下旬~12月上旬
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