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【鳥取県三朝町:六根清浄と六感治癒の地】鳥取大学探検部が三徳山で山護運動(やまもりうんどう)に参加

  • 鳥取県
国宝「投入堂」が建つ三徳山は、山そのものが「名勝及び史跡」として文化財の指定を受けている場所です。
その中で、投入堂までの参拝登山道(行者道)は、参拝者の往来や降雨、降雪の影響を受け年々荒廃が進んでおり、その維持管理が課題となっています。

この行者道の荒廃を防ぎ、将来にわたって投入堂参拝登山を可能にするための取組みの1つとして植生土のうによる参拝登山道の修理を行う「三徳山山護運動」があります。
植生土のうに入れる土は同じ三徳山地内から出た土を使用するなど環境にも配慮した取組みとなっており、6月1日には鳥取大学探検部55名の方々にお手伝いいただき、投入堂までの参拝登山を体験しながら保護活動を行っていただきました。

今後も保存と活用の両立を目指した取組みを行って行きます。

【山護運動に関するお問合せ先】
三徳山三佛寺
0858-43-2666

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