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令和元年度 咸宜園教育研究センター公開講座第4講のご報告

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11月14日(木)にパトリア日田にて、令和元年度 咸宜園教育研究センター公開講座第4講を開催しました。演題は「亀井南冥(なんめい)・昭陽と蜚英館(ひえいかん)」で、講師は久留米大学教授の吉田 洋一 先生でした。
講演では、蜚英館について南冥を中心に下記の項目から学びました。
1.南冥の先駆
2.修行時代→ 蜚英館
3.福岡藩出仕期
4.福岡藩退任後
5.南冥の後継―息子たちと廣瀬淡窓

「蜚英」とは、「英名を馳(は)せる」という意味があり、その設立の意図は、「時務に役立つ人物の養成」にあるそうです。時務とは、「時局に応じた努め」を意味します。また、蜚英館は廣瀬淡窓が16歳の頃から大病で日田に帰るまでの約3年間(在学は2年に満たない)亀井南冥・昭陽父子に学んでいたことで知られています。

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