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鞆の浦の資料館で特別展が開催されています

  • 広島県
瀬戸内海の中央に位置する鞆の浦は,万葉時代から海上交通の要衝として栄え,
足利尊氏は鞆で軍勢を終結させるなど,室町幕府と深いつながりがあります。
本展では15代将軍足利義昭が鞆を中心に11年も居を構え,
一定の権威をもった政権を「鞆幕府」と呼び,「鞆夫」を明記した新しい史料や,
義昭や家臣らの当時の文書や肖像画など約80点が展示されています。
是非お越しください。
※鞆夫・・・毛利輝元が足利義昭,鞆幕府を人的・経済的に支援するために課した人夫料。

日 時:2020年10月8日(木)~11月23日(月・祝)
場 所:福山市鞆の浦歴史民俗資料館
    福山市鞆町後地536番地1
入館料:一般150円,高校生まで無料
    ※11月3日(日)文化の日は無料です
休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日)

また、関連行事として特別展記念講演会が開催されます。
日時:2020年11月8日(日)午後2時~
場所:福山市鞆公民館(鞆支所)ホール
講師:藤田達生(三重大学教育学部・大学院地域イノベーション学研究科教授)
演題:「鞆幕府」論再考
定員:100名(参加費無料,往復ハガキにて要申込, 10月29日(木)必着)

詳しくは下記までお問い合わせください。
TEL:084-982-1121

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