「最初の一滴」醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅STORY #047
名産品speciality
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金山寺味噌
建長6年(1254年)に宋から伝わった「おかず味噌」の一種です。茄子や瓜などの夏野菜を一緒に漬け込んだ、具沢山のお味噌です。調味料としてではなく、ご飯にのせたり、酒の肴として食されます。湯浅では、茶粥(ほうじ茶でつくるお粥)と一緒に食べる風習があります。
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湯浅の手作り醤油
世界無形文化遺産に登録されている「和食」の原点ともいえる「醤油」。金山寺味噌の醸造過程で生じる汁に湯浅の人々が改良を加えて出来たのが始まりであり、湯浅町は醤油発祥の地です。現在も昔ながらの製法で作られており、醸造蔵には醤油醸造に欠かせない酵母菌が降り注いでいます。芳香な香りが特徴的な湯浅の醤油は、どのような料理にも合い、食材の風味を引き立ててくれます。
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