八日町通り

八日町通りは、瑞泉寺へと続く石畳の通りです。通りには多くの彫刻工房が軒を連ね、木槌の音を響かせ、木々の薫りを漂わせています。
また通りの各所に井波彫刻が施され、各工房の軒先には職人が趣向を凝らした作品が展示されており、訪れた人が井波彫刻を目、耳、鼻で楽しむことのできる場所です。

城端曳山祭

日本遺産構成文化財の一つである城端曳山祭は、平成２８年に「城端曳山神明宮の曳山行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録となりました。
毎年１日目の宵祭、２日目の本祭が城端地内にて行われます。
祭事では、井波彫刻で装飾された豪華絢爛な曳山や井波彫刻の欄間がはめ込まれた庵屋台が城端地域を巡行します。

祭事中は、迫力ある獅子舞、各御旅所等で篠笛、三味線の音色にのせて披露される城端独特の庵唄、夕刻からは曳山の提灯に灯がともり美しい提灯山をご覧いただくことができます。

ー行事予定ー
５月４日　宵祭
５月５日　本祭

祭事場所：城端地内

下記電話番号（城端曳山会館）
下記URL（南砺市文化芸術アーカイブスHP）

「南砺・金沢線バス」に乗って、ようこそ日本遺産・井波へ！

行路　日本遺産のまち・井波⇔金沢駅（西口）
毎日運行　一日　６往復
　（平日・土・日曜・祝日すべて同一ダイヤで、１日６往復運行中）

詳しいダイヤ等の情報は、下記ＵＲＬ（加越能バス株式会社HP）よりご確認いただけます。

南砺金沢線バス

井波別院瑞泉寺

井波別院瑞泉寺は、現存する北陸最大の木造建築です。
瑞泉寺には、山門、太子堂、大楼壁などの日本遺産・井波の構成文化財が多数存在します。

また、瑞泉寺は井波彫刻の誕生のきっかけでもあります。
大火により焼失した瑞泉寺を再建するため京都から彫刻師が派遣されました。
井波の宮大工が弟子入りし、その匠の技を吸収し脈々と受け継ぎながら、現在の豪壮で大胆な井波彫刻を作り上げました。

拝観時間　9:00~16:30

参拝志　　一般（高校生以上）　　 500円
　　　　　団体（20名以上）大人　450円

休館日　　なし（井波別院瑞泉寺HP等でご確認ください）

詳細については、下記URL（井波別院瑞泉寺HP）にてご確認ください

井波彫刻総合会館（井波彫刻協同組合）

井波彫刻総合会館は日本遺産・井波の構成文化財の一つです。
館内は、瑞泉寺の伽藍配置をモデルとしています。
欄間をはじめ衝立・獅子頭・天神様など数百点に及ぶ井波彫刻の作品が展示されています。

開館時間　９：００～１７：００
休館日　　毎月第２・第４水曜日
※但し、休館日が祝日の場合は、翌日が休館となります。

詳しくは、下記URL（井波彫刻協同組合HP）よりご確認頂けます。

井波彫刻総合会館