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#033 地蔵信仰が育んだ日本最大の大山牛馬市

だいせんじほんどう大山寺本堂

  • 有形文化財
  • 登録有形文化財
  • 昭和時代以降
  • 鳥取県大山町
  • 建造物

大山寺本堂 大山寺本堂

文化財体系 有形文化財/登録有形文化財
年代 昭和時代以降
所在地 鳥取県大山町
分野 建造物

概要

木造平屋建、宝形造銅板葺きの堂宇で、昭和26年(1951)大工棟梁栗林禎松氏により再建。間口5間、奥行6間、向拝3間正面破風付き。内部は外陣、内陣、脇陣、後陣となっており、後陣中央3間には来迎壁を設け、前側に須弥壇を置き内々陣とする。全体的に中世の和様本堂を忠実に木造で再現した堂宇である。

ストーリーの位置づけ

明治36(1903)年に大山寺が再興された際、大山寺中門院の大日堂が新本堂とされた。その本堂が昭和3(1928)年に焼失したため、昭和26(1951)年に再建されたのが現在の大山寺本堂で、神仏分離によって旧本社から取り除かれた地蔵菩薩を祀った。今日の大山の地蔵信仰の中心をなす堂宇である。

【文責】 大山町観光課

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