ああ文字サイズ
EN
条件を絞り込む
ストーリーから見る
地域から見る
文化財体系から見る
分野から見る
さらに絞り込む
条件をリセット
#070 里沼(SATO-NUMA)
正田醤油㈱旧店舗・主屋[正田記念館]
正田醤油正田記念館 平成16年(2004)3月4日登録 正田醤油は明治6年(1873)創業の醤油醸造会社で、前身は「米文」と呼ばれた米穀商である。嘉永6年(1853)の建築で、正田醤油創業時には、店舗主屋であった。主体部は桁行8間梁間3間半程、切妻造の木造2階建。南面と東面に半間の下屋を設け、北面に桁行2間半梁間6間の平屋建を延ばすほか、西面は2階屋根を葺き下ろして背面部を覆う。棟札から「大工棟梁栗原藤右衛門」が判明している。昭和61年(1986)まで本社屋として使われていたが、翌62年(創立70周年)に現在地に移築され、会社の歴史を伝える「正田記念館」として活用されている。
城下町で江戸時代から商家を営む正田家は、「実りの沼」によって育まれた館林特産の小麦や大豆を材料にして、明治6年(1873)に醤油醸造を開始した。正田記念館は嘉永6年(1853)建築の店舗・主屋で、正田家の歴史と醤油醸造に関する資料が展示されている。
【文責】 館林市教育委員会文化振興課
ストーリーを読む
Google mapで見る
封内経界図誌
館林城絵馬
長良神社と館林城下町の総構え
城沼
旧上毛モスリン事務所
すべてを見る
日本遺産を探すClick here!