構成文化財を探すSEARCH CULTURAL PROPERTIES

条件を絞り込む

ストーリーから見る

地域から見る

文化財体系から見る

分野から見る

さらに絞り込む

条件をリセット

さらに絞り込む

条件をリセット

条件をリセット

#070 里沼(SATO-NUMA)

ぶんぶくしゅぞうてんぽけづかきねんかん分福酒造店舗[毛塚記念館] 

  • 有形文化財
  • 登録有形文化財
  • 江戸時代
  • 群馬県館林市
  • 建造物

分福酒造店舗[毛塚記念館]  分福酒造店舗[毛塚記念館] 

文化財体系 有形文化財/登録有形文化財
年代 江戸時代
所在地 群馬県館林市
分野 建造物

概要

登録有形文化財(建造物)「分福酒造店舗」 
平成10年(1998)2月12日登録
旧城下の南西部に位置する、文政8年(1825)創業の造酒屋・分福酒造(毛塚家)の店舗として、江戸時代末から使用されていた。木造2階建、瓦葺切妻屋根、建築面積61㎡で、1階を開放的にして2階を格子にする等、町屋の特徴をよく備えている。館林城下に現存する数少ない本格的な町屋の一つで、使用されている木材の質も高い。保存状況が良く、往時の雰囲気をよく伝えている。現在、毛塚記念館として保存活用が図られている。

ストーリーの位置づけ

江戸時代から、城下町で酒造業を営んでいた木造2階建ての商家。建物の脇に「龍水の井戸」と呼ばれる井戸があり、かつて「龍水」という銘柄の清酒を醸造・販売していた。里沼の水源となる良質な地下水によ
り、城下町に酒造業が発達した。

【文責】 館林市教育委員会文化振興課

ストーリーを読む

同じストーリーの構成文化財をみる

ページの先頭に戻る