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#086 日本ワイン140年史

でんとうあるわいなりー・はらもわいんてんぽけんおもや・はらもわいんひがしぐら・にしぐら・はらもわいんおくぐら・まるふじぶどうしゅこうぎょうきゅうじょうぞうぐら・まるふじぶどうしゅこうぎょうびんちょぞうこ・かつぬまじょうぞうおもやけんじむしょ・かつぬまじょうぞうたるちょぞうこ・くらむぼんわいんきゅうおもや・くわむぼんわいんわいんせらー伝統あるワイナリー(原茂ワイン店舗兼主屋、原茂ワイン東蔵・西蔵、原茂ワイン奥蔵、丸藤葡萄酒工業旧醸造蔵、丸藤葡萄酒工業瓶貯蔵庫、勝沼醸造主屋兼事務所、勝沼醸造醸造樽貯蔵庫、くらむぼんワイン旧主屋、くらむぼんワインワインセラー)

  • 有形文化財
  • 登録有形文化財
  • 明治時代
  • 大正時代
  • 昭和時代以降
  • 山梨県甲州市
  • 建造物

伝統あるワイナリー 伝統あるワイナリー

文化財体系 有形文化財/登録有形文化財
年代 明治時代
大正時代
昭和時代以降
所在地 山梨県甲州市
分野 建造物

概要

原茂ワイン
大正13年(1924)創業で、店舗兼主屋は明治時代の養蚕民家を改修して使われています
丸藤葡萄酒工業
明治23年(1890)創業で、旧醸造蔵はそのころの土蔵を改修しています。また、瓶貯蔵庫は昭和33年(1958)に造られたコンクリート製のワイン発酵タンクです。
勝沼醸造
昭和12年(1937)にワイン醸造を始めました。主屋兼事務所は明治時代の建築で、伝統的な姿をよく残しています。
くらむぼんワイン
大正2年(1913)に醸造を始め、戦時中には地区の組合醸造(ブロックワイナリー)となり、戦後に独立した会社となりました。旧主屋は明治時代の養蚕民家を、ワインセラーは江戸時代の養蚕民家を、それぞれ大正時代に移築したものです。

ストーリーの位置づけ

日本ワインの黎明期を物語る、創業100年の歴史をもつワイナリー。その多くが和風建築のワイナリーで、ワイン産業が勝沼地域の地場産業として定着したことを物語る他の生産地にはない特徴です。伝統的な主屋は事務所・売店として、土蔵や養蚕主屋はセラーとして使われています。

【文責】 甲州市教育委員会生涯学習課

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