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#039 荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間
箱館奉行所跡
箱館奉行所は、日本の北辺防備の拠点として設置された江戸幕府の役所であり、開港にともなう諸外国との応接（外交交渉）、蝦夷地の海岸防備、箱館を中心にした蝦夷地の統治を行っていた。開港場となった箱館には、各国の領事館が置かれ、箱館奉行所は外国との重要な窓口となっていた。
北前船で運ばれたとされる笏谷石(しゃくだにいし)が礎石に使われていた奉行所。
【文責】 函館市観光部観光誘致課
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