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#039 荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間
燕喜館(旧齋藤家住宅)主屋
北前船等で財をなした新潟町の代表的な商家・齋藤家が、明治41(1908)年の大火の後、焼失した旧宅に代えて新築した邸宅。商家部分の主屋棟と接客部分の座敷棟に分かれていた。平成9(1997)年に座敷棟が白山公園内に移築される。杉の四方柾、紫檀・黒檀を多用し、欄間や床の間を数寄屋風とする等、贅を凝らした造りである。館名は、接客のための部屋を「宴を催し、楽しみ喜ぶ」という意味で「燕喜館」と称したことから。平成12(2000)年4月に国登録文化財。
北前船で財をなした齋藤家が明治期に建てた邸宅。杉の四方柾(しほうまさ)、紫檀(したん)・黒檀(こくたん)が多く使われるなど、贅(ぜい)を凝らした造りとなっている。
【文責】 新潟市歴史文化課
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