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#039 荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間

ながおきこんごう・くら長沖金剛・蔵

  • 有形文化財
  • 登録有形文化財
  • 昭和時代以降
  • 石川県小松市
  • 建造物

長沖 金剛 長沖金剛・蔵

長沖 蔵

文化財体系 有形文化財/登録有形文化財
年代 昭和時代以降
所在地 石川県小松市
分野 建造物

概要

■長沖 金剛
梯川河口左岸にある老舗料亭の客室棟で、入母屋造平屋建。もと安宅港の廻船問屋であった村松家の離れを移築したもので、十六畳主室など三室を並べて広縁を通す。幅広の天井板など良材を用い、加賀らしい赤色の土壁を塗るなど、格調高い意匠になる。

■長沖 蔵
安宅港で廻船問屋を営んでいた瀬戸家のもと土蔵。当初は平屋建てで、昭和20年頃に二階の床を設けた。外壁は竪板張で、壁の下地に石板を張るという当地で散見される技法を用いる。

ストーリーの位置づけ

北前船で栄えた往時の安宅港の景観を形成している。

【文責】 小松市文化振興課

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