構成文化財を探すSEARCH CULTURAL PROPERTIES

条件を絞り込む

地域から見る

文化財体系から見る

分野から見る

さらに絞り込む

条件をリセット

さらに絞り込む

条件をリセット

条件をリセット

#068 本邦国策を北海道に観よ!

むろらんしきゅうむろらんえきしゃ室蘭市旧室蘭駅舎 

  • 有形文化財
  • 登録有形文化財
  • 明治時代
  • 大正時代
  • 昭和時代以降
  • 北海道室蘭市
  • 建造物

室蘭市旧室蘭駅舎  室蘭市旧室蘭駅舎 

文化財体系 有形文化財/登録有形文化財
年代 明治時代
大正時代
昭和時代以降
所在地 北海道室蘭市
分野 建造物

概要

1912(明治45)年に建設された道内最古の木造建築駅舎です。屋根の形状は特徴ある寄棟造りで、明治洋風建築の面影を残す屋根や白壁の外観、外回りは入母屋風で「がんぎ」と呼ばれるアーケード様式になっています。旧室蘭駅舎は、3代目の室蘭駅として1997年まで稼働し、1999年には国の登録有形文化財に登録されました。現在は、ホールや展示スペース、休憩所として利用される観光案内所です。

ストーリーの位置づけ

北炭は、空知地方での石炭増産に取り組むとともに、積み出し能力を高め太平洋側の需要地への石炭出荷を円滑にするため室蘭港での石炭積み出しを決め、1892(明治25 )年に岩見沢-室蘭間に鉄道を開業した。その拠点となったのが「室蘭市旧室蘭駅舎」である。

【文責】 室蘭市観光課

ストーリーを読む

同じストーリーの構成文化財をみる

ページの先頭に戻る