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#079 神々や鬼たちが躍動する神話の世界
大元神楽(おおもとかぐら)
島根県中央部に位置する邑智郡一帯で伝承される。 一説によると近世以前より現在の形で舞われており、古く は「大元舞」と称された。集落における大元神(農耕神)を 勧請し、神がかり託宣の古儀を残している神楽である。 1979(昭和54)年に重要無形民俗文化財、2019 (令和元)年に日本遺産へそれぞれ指定・認定された。 式年祭(4,5,7年に1度)で夜を徹して大元神へ奉納され る厳かな神楽は、古くから受け継がれた伝統の息吹を感 じさせる。
数年に一度の式年祭(しきねんさい)の日に執り行われ る。一連の神事の中で託宣による神がかりが行われるところが一番の特徴。
【文責】 江津市教育委員会社会教育課
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