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#079 神々や鬼たちが躍動する神話の世界
温泉津町重要伝統的建造物群保存地区(ゆのつちょうじゅうようでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく)
温泉津は地名の通り、温泉のある港町である。 江戸時代には石見銀山の外港の役割を果たし、 文人墨客や代官をはじめ、多くの人々が温泉津 に逗留に訪れていた。道路や水路から成る町の 骨格は元禄5年(1692)の町屋敷絵図とほぼ同じで、 港付近では廻船問屋、奥部では源泉を中心に 温泉旅館や浴場が集まる。 歴史的な建造物は延享4年(1747)の大火以降に 建築されたもので、江戸後期から昭和初期までの 町家が多くを占める中に、屋敷型の家屋と 漆喰塗土蔵、洋風の住宅、木造三階建の旅館等、 町の移り変わりを伝える建築が良好に残る。
世界遺産石見銀山(いわみぎんざん)の外港(がいこう)として栄え、 永く湯治場として名を馳せた温泉のある町。平成16年(2004年)に温泉町としては日本で唯一の国選定を受けた。現在 では毎週土曜日に石見神楽(いわみかぐら)の定期公 演が実施されている。
【文責】 大田市石見銀山課
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