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#080 知ってる!?悠久の時が流れる石の島

たかしま高島 

  • 記念物
  • 名勝
  • 縄文時代
  • 弥生時代
  • 古墳時代
  • 大正時代
  • 岡山県笠岡市
  • 名勝地
  • 巨石
  • 伝説

高島  高島 

文化財体系 記念物/名勝
年代 縄文時代
弥生時代
古墳時代
大正時代
所在地 岡山県笠岡市
分野 名勝地

概要

高島の周囲には有人無人島が転々と浮かび、独自の景色をつくり出している。神卜山(かみうらやま)(標高77メートル)からの景観は特にすばらしく、差出島(さすでじま)・明地島(みょうじしま)・小高島(こだかしま)など近隣の無人島をはじめとして、笠岡諸島はもちろんのこと、西は福山方面、東は下津井方面、はるか南方には四国をも望もことができる。
『古事記』『日本書紀』には、神武天皇が東征の途上「吉備の高島宮(たかしまのみや)」に数年間滞在したと記されている。地元では古くから、高島宮とはこの島のことであると考えられてきた。島内には神武天皇にまつわる伝説が数多く残っている。
神卜山は神武天皇が吉凶を占った場所と言われ、中腹ある「真名井」と呼ばれる井戸は、神武天皇が天つ神にお供えする水をくんだ所と言い伝えられている。

ストーリーの位置づけ

《石と共に生きる 生活文化》
高島は古事記・日本書紀にいう神武天皇の「高島宮」であったとする伝説が古くから伝わる。
大正8年(1919),伝説を顕彰するため島の最高峰「神ト山(かみうらやま)」の山頂に,巨石を
用いた高さ8mの「高島行宮遺阯碑(たかしまあんぐういしひ)」が建立された。

【文責】 笠岡市商工観光課

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