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#082 薩摩の武士が生きた町
出水御仮屋門
出水小学校の位置にあった出水郷の地頭仮屋の正門で,通称「御仮屋門」と呼ばれています。島津家久が慶長7(1602)年頃に帖佐から移築したと伝えられています。薩摩藩独特の控柱(ひかえばしら)付腕木門(うでぎもん)という形式で,親柱で棟木を支え,親柱の前後の腕木の長さが等しくなっており,現存する控柱付腕木門の中では最も古い構造です。また,腕木3本で軒を支える構造は他にないことから貴重です。
16世紀末頃の建造とされ,腕木3本で軒を支える他に例を見ない構造が特徴の控柱付腕木門である。現在は,出水小学校の正門となっている。
【文責】 鹿児島県教育庁文化財課
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