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概要
安政の大地震で一部倒壊し、1855年に再建された商家。間口が狭く奥まで土間が通じる江戸期の典型的な町家建築で、蔀戸、箱階段、囲炉裏など建てられた当時のまま残っている。建物内では、志田邸で江戸時代から使われてきた生活関連品などを展示するとともに、幕府が作成した絵地図等の記録を紹介している。
ストーリーの位置づけ
安政の大地震(1854)後に再建された商家。奥まで土間が通じ、これに沿って部屋が続く、典型的な町屋の造りをよく残す。醬油の醸造をしていた工場建屋や道具類が江戸の暮らしぶりを伝える。
【文責】 静岡市観光・MICE推進課