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#099 「葛城修験」
岩屋
葛城修験第二六番経塚。現在、第二六番経塚は二上山雄岳山頂にあるが、『諸山縁起』によると、中世にはこの地にあったとされている。二上山から聖徳太子御廟(しょうとくたいしごびょう)に至る竹内街道の沿道には「葛城修験」の開祖とされる役行者の石像が点々と祀られており、現在でも聖徳太子御廟を守る叡福寺(えいふくじ)の春の聖霊会式では境内で山伏による護摩焚きが盛大に行われている。
岩屋には、中世の石窟寺院が存在し、鎌倉時代の「諸山縁起」に記された、葛城二十八宿の第26番経塚(陀羅尼経)がそれに該当し、葛城修験の中世的様相を今に伝えている。
【文責】 葛城修験日本遺産活用推進協議会(和歌山県観光振興課)
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