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#102 「ジャパンレッド」発祥の地
備中神楽
備中神楽は、備中地方一円で行われる神楽の意味で名づけられたもので、荒神を勧請しその神前で演じられることから荒神神楽、神殿神楽ともよばれている。 古くは神官によって行われる神事の舞が中心であったが、江戸時代後期に福地(現落合町福地)出身の成羽の神官、西林國橋が神話に基づき、天岩戸開きの段、大国主命の国譲りの段、素戔嗚尊の大蛇退治の段を、芸術性の強い神楽として創案して人気を呼び、これが備中神楽の中心を占めるようになった。神人とともに和楽する農村娯楽として定着し、時代とともに発展して今日に至っている。
備中地方一円に伝承されている神楽。江戸時代後期に、記紀を題材とした演劇性の高い神代神楽「天の岩戸開き」 「国譲り」「大蛇退治」が創作され、地域色豊かな民俗芸能として定着。鉱山労働者等に数少ない娯楽の機会を提供した。
【文責】 高梁市観光課
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