構成文化財を探すSEARCH CULTURAL PROPERTIES

条件を絞り込む

地域から見る

文化財体系から見る

分野から見る

さらに絞り込む

条件をリセット

さらに絞り込む

条件をリセット

条件をリセット

#005 海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群

くらみやおぎのけじゅうたく倉見屋荻野家住宅

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 江戸時代
  • 福井県若狭町
  • 建造物

倉見屋荻野家住宅 倉見屋荻野家住宅

文化財体系 有形文化財/重要文化財
年代 江戸時代
所在地 福井県若狭町
分野 建造物

概要

かつての京都・小浜間の若狭街道の宿場町であった若狭町熊川宿伝統的建造物群保存地区のほぼ中央に位置する。荻野家は代々、人馬継ぎ立ての運送業を行う問屋を営んだ。主屋は、文化8年(1811)頃に建設された熊川宿最古の町家であり、通り土間の表側を広くとる平面構成などに当地方の伝統的な町家の形式を示す。また主屋に隣接して街道に面して建つ荷蔵や、敷地を縦に貫く石敷の通路などは問屋の構えを良く残しており、物資流通で栄えた熊川宿の核となる建物として価値が高い。

ストーリーの位置づけ

屋号を倉見屋と号し、代々人馬継立の運送業を行う問屋を営んでいた。主屋は熊川宿最古の町屋であり、主屋に隣接して街道に面して建つ荷蔵など、物流で栄えた熊川宿の中核であった問屋の姿をよく表している。

【文責】 小浜市文化交流課

ストーリーを読む

同じストーリーの構成文化財をみる

ページの先頭に戻る