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#005 海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群
銅造薬師如来立像
かつて若狭彦神社の神仏習合の本地仏として神社の境内に奉られていた仏像。鎌倉時代の宝治2年(1248)に造られた。優れた鋳造技術により造られた都作の仏像。
天皇や貴族に庇護された、創建を古代に遡る古刹・仏像が集積しており、奈良・京都とのつながりを色濃く示す歴史的景観を形成している。
【文責】 小浜市文化交流課
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