“日本最大の海賊”の本拠地:芸予諸島-よみがえる村上海賊“Murakami KAIZOKU”の記憶-STORY #036
みどころspot
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野間仁根バラのミュージアム
平成元(1989)年5月8日オープンの吉海郷土文化センター、は地元産の大島石で外壁を覆い内部は5部屋の展示室(502平方メートル)と広いロビーを持ち郷土出身の偉大な洋画家、野間仁根画伯の絵画をメインにその他優れた洋画、日本書画、陶磁器、武具、民具、また古き時代の遺物をはじめ、村上水軍ゆかりの資料、文化4年(1807)開創の伝統を誇る島四国88ヶ所など芸術文化との出会いを大切に広い視野に立った多彩な展示を行っております。
今治市吉海町福田1290番地 0897-84-2566 https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/yoshiumi/about/ 続きを読む
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大三島美術館
瀬戸内の美しい島々を結び、本州と四国をつなぐ架橋「しまなみ海道」。そのほぼ中央部に位置する大三島に、現代日本画の美術館として昭和61年7月にオープンしました。国宝の武具・甲冑で知られる大山祇神社に隣接し、白壁の清楚な美しさが印象的な美術館です。館内の壁面は和紙で覆われ、やわらかく落ち着いた空間を演出しています。
大三島美術館は開館以来、日本画家と共に歩み共に成長することを目指してきました。館蔵品は、昭和15年以降生誕された作家の作品が大半を占めます。こうしたコレクションを公開すると同時に、作家との交流を活かした企画展も開催しています。
また開館10周年を記念して、田渕俊夫記念展示室を増設しました。本画をはじめ、制作過程での作家の感動が直接記録された素描、下図にいつでも出会うことができます。
昭和後期から現在へと続く日本画の美しい波。ぜひ現在日本画の動きを、当館でご清鑑ください。
今治市大三島町宮浦9099-1 0897-82-1234 https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/omishima/about/ 続きを読む
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岩田健母と子のミュージアム
今治市岩田健母と子のミュージアムは、2011年夏に開館しました。「母と子」を主な題材に、温かな作風で知られる岩田健氏の作品を展示しています。
展示スペースは半屋外でベンチがいくつも設置されていますので、瀬戸内の光や風を感じながら、ゆっくりと彫刻を鑑賞していただけます。伊東豊雄氏による建築も見所の一つです。今治市大三島町宗方5208-2 0897-83-0383 https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/iwata/about/ 続きを読む
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朝倉ふるさと美術古墳館
朝倉ふるさと美術古墳館は、郷土の遺跡・遺物の保存と研究、並びに、文化意識の啓発をすることを目的に、平成2年(1990)に設置されました。
館の事業内容は以下のとおりです。
1. 文化意識の啓発と文化情報の収集及び提供
2.郷土の遺跡・遺物の研究並びに収集保存、伝承
3.芸術作品の研究並びに収集保存、伝承
今治市朝倉下甲898 0898-56-3754 https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/asakura/about/ 続きを読む
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大西藤山歴史資料館
国史跡「妙見山古墳」の展示施設である大西藤山歴史資料館は、これまでの調査・研究成果を踏まえて新たに展示替えを行いました。1996年の開館以来はじめてのリニューアルとなります。展示室を2室に増やしましたので、ゆったりとした空間の中で、ご見学ください。
テーマは、「古墳時代のはじめにつくられた妙見山古墳」です。古墳から出土した資料や発掘調査時の写真の他に、実物大のジオラマやイラスト、触れる体験展示など親しみやすい展示内容となっています。
妙見山古墳の時代を体感しに、どうぞお越しください。
今治市大西町宮脇乙579-1 0898-53-2313 https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/fujiyama/about/ 続きを読む