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STORY #060

葡萄畑が織りなす風景
−山梨県峡東地域−

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この地域には四季折々の魅力的な「風景」があります

URL : https://kyoto-japan-heritage.jp/library/

葡萄畑

江戸時代に考案された棚栽培を改良し、平地から急斜面まで見渡す限り葡萄畑が広がっています。
明治時代までは甲府盆地東部の勝沼地区に限られていましたが、現在では峡東地域の各地に広がっています。

山梨市、笛吹市、甲州市

URL : https://wineresort.jp/

甲州式棚栽培

竹を使った棚栽培により、江戸時代中期には甲州は日本一の葡萄生産量を誇るようになり、後に甲州式と呼ばれました。
また明治31年に丈夫な針金を導入することにより、平地から急斜面まで葡萄を栽培できるようになりました。

山梨市、笛吹市、甲州市

URL : https://wineresort.jp/

勝沼富町のブドウ(甲州種の原種)

山梨県固有のブドウ品種である甲州種は山梨を代表する甲州ワインの原料となる品種です。
勝沼富町(かつぬまとみちょう)にある葡萄の樹は樹齢130年を数え、「甲龍」(こうりゅう)と名づけられた名木で、この甲龍とそのクローンに実った葡萄からワインを醸造している会社もあります。

甲州市

URL : https://wineresort.jp/

大善寺

本堂は鎌倉時代に竣工した山梨県内最古の寺院建築で、木造薬師如来像が安置されています。
行基が葡萄栽培を伝えたことから、「ぶどう寺」とも呼ばれ、今も寺域で葡萄を栽培しています。国宝(建造物)

甲州市

URL : http://katsunuma.ne.jp/~daizenji/

木造薬師如来像

奈良時代の名僧行基の夢の中に葡萄を手にした薬師如来が現れ、その姿を像に刻んで大善寺に祀り、行基がこの地域に葡萄栽培を伝えたと伝説的に語られています。
薬師如来は「ぶどう薬師」と呼ばれて親しまれています。
通常は秘仏として厨子に納められていますが、5年に1度のご開帳の際にはその姿を拝むことができます。国指定重要文化財(彫刻)
(H30年はご開帳の年! H30年10月1日~10月14日)

甲州市

URL : http://katsunuma.ne.jp/~daizenji/

清白寺(せいはくじ)

かつては周囲を水田や桑畑に囲まれていましたが、葡萄畑に転換したことにより葡萄畑の中に仏殿が浮かぶような風景となっています。国宝(建造物)

山梨市

URL : http://seihakuji.com/

一宮浅間神社(いちのみやあさまじんじゃ)

御祭神の木花開耶姫(このはなさくやひめ)は酒造の守護神でもあるため、農作業の始まる毎年3月に、県内ワイナリーの約半分にあたる約40社がワインを一升瓶などで奉納しています。

笛吹市

URL : http://asamajinja.jp/index.html

勝沼堰堤(かつぬまえんてい)

日川下流の土地を水害から守るために大正4~6年に建設された砂防堰堤。
岩盤を巧みに利用し、自然の滝のような景観を作り出し、祇園の滝と呼ばれる地域の名所となっています。
日本で初めてコンクリートを使用した砂防堰堤としても知られる日川堰堤群の代表的な存在。国登録有形文化財(建造物)

甲州市

URL : https://www.koshu-kankou.jp/map/shizen/katsunumaenteigionnotaki.html

日川治水施設

日川(ひかわ)の流路を固定するために明治44年から昭和6年にかけて建設された土砂流出防止の74基の治水施設。
現在、下部は土砂に埋まり、上部のみが葡萄畑の中に石畳のように見えています。
周囲の土地は水はけのよい土地に変わり、葡萄畑として利用されています。

甲州市