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#019 政宗が育んだ“伊達”な文化
陽徳院霊屋
伊達政宗の夫人愛姫(陽徳院)の霊屋で、万治3年(1660)に成った。方1間、向拝を付け、廻縁をめぐらす。屋根は宝形造、銅板葺(元こけら葺)。外壁及び縁は、漆塗、各所に金箔を押した痕跡がある。内部は床板張、板壁金箔押、長押胡粉彩色、格天井彩画、壇は黒漆塗、金具付で、尼姿の夫人の像を安置している。規模も小さく、いかにも女性を祀るのにふさわしい繊細優美な建築である。
三代綱宗の建立による政宗夫人愛姫の霊屋。規模は小さいが黒漆塗、極彩色、飾金具により、政宗の瑞鳳殿に類する豪華さと優美さを誇る。
【文責】 宮城県教育庁文化財課
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