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#021 会津の三十三観音めぐり
慧日寺跡
慧日寺は、およそ1200年前に南都で法相教学を学んだ僧・徳一が都を離れ会津で最初に開いた寺。磐梯山西方に連なる山々の南麓に位置する。明治初めに廃寺となった広大な寺跡の一部は、昭和45年(1970)に国史跡に指定された。戒壇・本寺・観音寺の3地区に指定地域が分かれており、現在、町により史跡整備事業が進められている。
仏都会津の礎を築いた徳一が最初に開創した寺院跡。
【文責】 極上の会津プロジェクト協議会事務局(会津若松市観光課)
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