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#021 会津の三十三観音めぐり

がんじょうじ・もくぞうあみだにょらいおよびりょうきょうじざぞう願成寺・木造阿弥陀如来及両脇侍坐像

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 平安時代
  • 福島県喜多方市
  • 彫刻

願成寺・木造阿弥陀如来及両脇侍坐像 願成寺・木造阿弥陀如来及両脇侍坐像

文化財体系 有形文化財/重要文化財
年代 平安時代
所在地 福島県喜多方市
分野 彫刻

概要

喜多方郊外の名刹・願成寺の本尊。その大きさから通称「会津大仏」とも呼ばれている。三尊ともカツラ材と考えられており、寄木造の漆箔仕上げ。中尊の阿弥陀如来は像高241cmで千体仏をつけた舟形光背が特徴。両脇侍は観音菩薩(右)が128.5cm、勢至菩薩(左)が130.0cm。三尊の姿は阿弥陀如来が来迎する様を表す。

ストーリーの位置づけ

今も会津に残る仏像の一つ。古くから会津大仏と呼ばれ、地域の人々の信仰を集めてきた。光背にある千体化仏は、かつて周辺の村から戦地に出征した人々がお守りとして携えていったと伝えられ、信仰の厚さを知ることができる。

【文責】 極上の会津プロジェクト協議会事務局(会津若松市観光課)

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