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#021 会津の三十三観音めぐり
下郷町大内宿
江戸初期に会津藩祖・保科正之により本格的に整備された下野街道のうち、宿場の名残を今も色濃く残す大内地区。500mほどの道の両側には築300年を数える茅葺屋根の民家が整然と並び、江戸と若松城下を往来した大名行列や旅人の宿駅として賑わった。集落中心には藩主が泊まる本陣も再現されており、往時を偲ぶことができる。
大内宿は下野街道の宿場町。江戸時代初期、保科正之によって本格的に整備された。
【文責】 極上の会津プロジェクト協議会事務局(会津若松市観光課)
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