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#022 未来を拓いた「一本の水路」
安積疏水麓山の飛瀑
安積疏水の開さく事業を後世に伝える貴重な石造構造物で、明治12年9月27日に起工式が行われ、明治15年10月1日に通水式が行われました。 堤長14m、堤高8m、水路延長23mの人工の滝です。滝の大半は埋められていましたが、平成3年によみがえりました。
明治15年(1882年)に郡山の開成社等の有志が安積疏水の通水を記念して麓山公園の一角に築いた滝。安積疏水事業の記念碑的建造物で、当時の安積疏水の最終地点の一つ。当時右大臣(うだいじん)だった岩倉具視が『農業用の施設を鑑賞用に使うとは何事か』とこの滝を見て激怒したが、実は勘違いで製糸業の動力源として利用するためのものだったという逸話もある。
【文責】 郡山市文化スポーツ部国際政策課
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