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#045 播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道

みこばたちゅうてつきょう神子畑鋳鉄橋

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 明治時代
  • 兵庫県朝来市
  • 建造物

神子畑鋳鉄橋 神子畑鋳鉄橋

文化財体系 有形文化財/重要文化財
年代 明治時代
所在地 兵庫県朝来市
分野 建造物

概要

神子畑鉱山で採れた鉱石を生野の製錬所へ運ぶために架けられた橋の一つ。現存する日本最古の全鋳鉄橋。特に、木橋、石橋、煉瓦、さらに鋳鉄、錬鉄、鋼鉄へと発展してきた日本橋梁史のなかで、鋳鉄橋の最終段階のものとして歴史的な価値がある。また、フランス人技師団の技術指導によって日本人が設計したという点も歴史的に重要である。

ストーリーの位置づけ

神子畑鉱山で採掘された鉱石を生野の製錬所まで輸送するための運搬路建設の一環として、手引車や牛車などのためにかけられた鉄橋群のうち現存するもののうちの一つ。神子畑鋳鉄橋は全鋳鉄製の橋梁として日本最古となっている。

【文責】 朝来市 企画総務部 総合政策課

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