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#050 きっと恋する六古窯
窯のある広場・資料館
窯のある広場・資料館には大正時代に建設された倒焔式角窯(とうえんしきかくがま)や煙突が保存されている。 倒炎式角窯は左右の左右の焚口から噴き出した焔が窯の上部でぶつかって、下部へ下がりながら製品を焼く形式であり、それまでの昇焔式に比べて均一に焼成できるのが特徴。 煙突は赤煉瓦で積み上げられた高さ21メートルの角形であり、かつて300~400基あった赤い煙突は常滑焼を象徴する風景である。
(株)LIXILが運営するINAXライブミュージアム内の一施設で、1986年に建設された。大正時代に建設された倒炎式角窯の保存を目的として整備され、現在は様々な資料とともに一般公開されている。角窯は煙道が下部にあり、火は焚口から一旦天井に上がった後に下部の煙道に向かう仕組みで焼成効率が優れている。大正から昭和にかけて活躍し、主要生産品だった土管が生産された。
【文責】 常滑市経済振興課
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