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#051 森林鉄道から日本一のゆずロードへ

きゅうやなせしんりんてつどうしせつほりがをばし旧魚梁瀬森林鉄道施設 堀ヶ生橋

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 昭和時代以降
  • 高知県北川村
  • 建造物

旧魚梁瀬森林鉄道施設 堀ヶ生橋 旧魚梁瀬森林鉄道施設 堀ヶ生橋

文化財体系 有形文化財/重要文化財
年代 昭和時代以降
所在地 高知県北川村
分野 建造物

概要

奈半利川に架かる全長43.1mの無筋コンクリート造単アーチ橋で,昭和16(1941)年建設。近代に建造された充腹式単アーチ橋で我が国最大級を誇る。現在は高知県道の施設として利用されている。旧魚梁瀬森林鉄道施設は,明治44年から昭和17年にかけて農商務省の直轄事業により建設された,わが国最初期の森林鉄道施設の一つであり,通常の鉄道構造物とは異なる構法や規模で建設された橋梁や隧道が,旧態を良好に保持しながらまとまって残り,林業技術史上,貴重である。

ストーリーの位置づけ

中芸地域の林業を支え,沿線の人びとの交流を生み,暮らしを支えた魚梁瀬森林鉄道の遺構のひとつである。

【文責】 北川村教育委員会

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