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#051 森林鉄道から日本一のゆずロードへ
濱川家住宅 蔵・離れ
藩政末期から明治期にかけて回船業や木材業を営み,大正期には酒造業で栄えた濱川家の住宅。1916(大正5)年建築の蔵は,桁行10間梁間3間,東西棟,切妻造,桟瓦葺で,北面に切妻造の入口部と下屋を差し掛ける。軒下の高い位置に窓を並べ,当地方特有の土佐漆喰塗壁に水切瓦を廻して長大な壁面をつくっている。1919(大正8)年建築の離れは,桁行4間半梁間2間半規模,寄棟造,桟瓦葺で,3面に下屋を廻し,東面南寄りに入母屋造の玄関を突出させる。。
魚梁瀬森林鉄道が活躍し,中芸地域が林業・木材産業で繁栄していた時代の代表的な建築物である。
【文責】 田野町教育委員会
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