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#060 葡萄畑が織りなす風景

だいぜんじ大善寺

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 国宝
  • 鎌倉時代
  • 山梨県甲州市
  • 建造物

大善寺 大善寺

文化財体系 有形文化財/重要文化財/国宝
年代 鎌倉時代
所在地 山梨県甲州市
分野 建造物

概要

真言宗智山派の寺院。弘安9年(1286)に建てられた本堂は、関東周辺で最も古い木造建造物であり、国宝に指定されている。流麗な線を持つ檜皮葺の屋根は落ち着きを見せ、鎌倉時代の建築の力強さがよく現れています。

ストーリーの位置づけ

本堂は鎌倉時代に竣工した山梨県内最古の寺院建築で、②の木造薬師如来像が安置されています。行基が葡萄栽培を伝えたことから、「ぶどう寺」とも呼ばれ、今も寺域で葡萄を栽培しています。また行基説とは別に、鎌倉時代初期に、甲斐国の住人雨宮勘解由がヤマブドウと異なるブドウを発見したのが甲州葡萄のはじまりという説もあります。

【文責】 甲州市生涯学習課

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