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#074 1300年つづく日本の終活の旅

まつのおでら ばとうかんぜおんぼさつ(おまえだち)松尾寺 馬頭観世音菩薩(御前立) 

  • 京都府舞鶴市

松尾寺 馬頭観世音菩薩(御前立)  松尾寺 馬頭観世音菩薩(御前立) 

所在地 京都府舞鶴市

概要

現在の秘仏本尊並びに御前立の馬頭観音像は、ともに江戸時代寛永年中の火災の後、慶安年間に相前後して再興されたものとみられる木造漆箔像。御前立の法量は95.8センチの等身坐像。本尊はこれよりも少し小ぶりとなる。岩座上の大蓮華に三面三目八臂の忿怒形で輪王坐をとって端座する。令和2年より始まった仁王門、本堂の大改修事業が完了する令和8年の暮れを卜して、明くる令和9年春以降に、慶祝のため秘仏御本尊を開帳する予定。

ストーリーの位置づけ

西国第29番札所。

【文責】 大津市観光振興課

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