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#078 日本海の風が生んだ絶景と秘境

ふどういんいわやどう不動院岩屋堂 

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 南北朝時代
  • 室町時代
  • 安土・桃山時代
  • 江戸時代
  • 明治時代
  • 鳥取県若桜町
  • 建造物

不動院岩屋堂  不動院岩屋堂 

文化財体系 有形文化財/重要文化財
年代 南北朝時代
室町時代
安土・桃山時代
江戸時代
明治時代
所在地 鳥取県若桜町
分野 建造物

概要

地元所有の書上帳では、天正9年(1581)羽柴秀吉の鳥取城攻略の際に兵火をうけ、岩屋堂だけが残ったと伝えられる。八東川の支流吉川川に臨む岩窟内に建てられた懸造りの建物で、柱、舟肘木、正面の花頭窓、須弥壇周りなどの形式から、南北朝時代の建立と推定される。
桁行3間、梁間3間で正面入母屋造、背面切妻造、妻入とち葺きである。

ストーリーの位置づけ

杉の大木の間から覗く天然の岩窟に佇む舞台造りの建造物で、南北朝時代の建立とされる。豪雪が雪解け水となり、岩を浸食したことで形づくられたとされる岩窟を、先人は神仏の宿る場所として利用した。

【文責】 鳥取市文化交流課

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