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#078 日本海の風が生んだ絶景と秘境
樗谿神社、本殿、唐門、拝殿及び幣殿
鳥取藩主池田光仲が日光東照宮の分霊を勧請し、慶安3年(1650)に完成。現在の名称は鳥取東照宮。 大工は日光東照宮を手がけた幕府お抱えの棟梁藤原義久ら。本殿は、桁行3間、梁間2間の入母屋造、檜皮葺きで、周囲に石玉垣をめぐらしている。本殿前には、平唐門の中門を設け、拝殿と幣殿は凸形につながり、入母屋造、柿葺きとなっている、総けやき造。桃山期の手法をよく示し、江戸時代前期の代表的な神社建築として価値が高い。
初代鳥取藩主が善政を誓い、偉大な曾祖父・徳川家康を祀るために鳥取城下町に建立した「東照宮」と呼ばれた神社で、麒麟獅子はその祭礼で初めてこの地に登場した。木立に囲まれた谷間にあり、上質な建物だが素朴な佇まいを見せる。
【文責】 鳥取市文化交流課
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