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#080 知ってる!?悠久の時が流れる石の島
大坂城石垣石丁場跡(天狗岩丁場・天狗岩磯丁場・南谷丁場・豆腐石丁場・亀崎丁場・八人石丁場)
江戸時代初期、大坂城再建のために大名が石を採った丁場跡。
《石切りの歴史》 海上輸送に便利な瀬戸内の島々に採石地を求めて各大名が競って丁場を拓いたが,現在でも当時の様子を色濃く残すのが黒田家が開いた岩谷地区の丁場である。総数1600個を超える石が残されており,当時の石工の技術を目の当たりにできる貴重な場所である。天狗岩磯丁場の海中にあるかもめ石は船の係留施設と考えられており,山から海岸へ石を出し,船で大坂まで運んだことがイメージできる場所である。
【文責】 笠岡市商工観光課
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