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#080 知ってる!?悠久の時が流れる石の島
真鍋家住宅
中世、真鍋島には真鍋氏がおり、北木島、飛島、六島なども含めて、付近の海域を掌握していた。 真鍋島には、真鍋氏歴代の墓や、真鍋城跡などの当時を偲ばせる遺構が残る。 また真鍋島の集落の路地は、十字路を形成せず、カーブやクランクによって先が見通せない構造になっており、中世から続く防衛集落的な構造を残しているといわれている。
《石の産地を支えた海運》 かつて真鍋水軍の本拠地であった真鍋島の集落は,海の道を担った備讃諸島を代表する,歴史的な集落の一つ。十字路を形成せず,中世から続く防衛集落的な構造をよく残している。 真鍋家住宅は真鍋鉄屋本家の住宅として,島の集落景観を代表する建物。
【文責】 笠岡市商工観光課
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