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#099 「葛城修験」
根來寺
真言宗中興の祖といわれる興教大師・覚鑁上人が開山した新義真言宗の総本山。葛城巡礼第34番の宿に定められた豊福寺を淵源とすることから、葛城修験ゆかりの深い寺である。広大な境内には、役行者(神変大菩薩)を祀る行者堂、日本最大の木造多宝塔である国宝の大塔、覚鑁上人の身代わりとなって救われたと伝わる「三国一のきりもみ不動尊」を祀る不動堂など、貴重な文化財が多数点在する。
中世の終わりには、その当時、最も強大な修験集団があったといわれている。根來寺にある行者堂の本尊は役行者。修験者の拠点であった名残がある。現在も、葛城修験の修行を行う行者たちが訪れ、お札を納め参拝を行っている。
【文責】 葛城修験日本遺産活用推進協議会(和歌山県観光振興課)
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