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#102 「ジャパンレッド」発祥の地

にしえけじゅうたくしゅおくほか西江家住宅主屋ほか

  • 有形文化財
  • 登録有形文化財
  • 岡山県高梁市
  • 建造物

西江家住宅主屋ほか 西江家住宅主屋ほか

文化財体系 有形文化財/登録有形文化財
所在地 岡山県高梁市
分野 建造物

概要

西江家の居宅は、代官御用所を兼ねたため、郷蔵、白州跡、式台、駅馬舎、手習い場など、役宅部分が現存する。
創建は宝永、正徳年間(1704~1716)頃といわれ、西江家6代目が石見国(現島根県西部)から石州大工と石州瓦職人たちを結集し、創りあげた建造物である。また、3段構えの石垣と建物の佇まいはまさしく城郭の構えである。
江戸時代における弁柄製造の生業と幕府代官御用所などの機能を担った貴重な歴史的建造物である。

ストーリーの位置づけ

西江家は、江戸時代中期頃から弁柄製造に携わり蓄財した。赤褐色の瓦で葺かれた大型主屋や土蔵群を含む屋敷構えが良好に残り、壮観な景観を呈している。土蔵を改修した展示施設では、弁柄関係の各種資料が公開されている。

【文責】 高梁市観光課

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