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#005 海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群

わかさこくぶんじ若狭国分寺

  • 記念物
  • 史跡
  • 江戸時代
  • 福井県小浜市

若狭国分寺 若狭国分寺

文化財体系 記念物/史跡
年代 江戸時代
所在地 福井県小浜市

概要

大同2年(807)創建。聖武天皇が諸国に建立した国分寺の一つ。所蔵する木造薬師如来坐像(国重文(彫刻))は、鎌倉時代の作。充実した体の表現と軽快な表現をみせる都伝来の作。

ストーリーの位置づけ

天皇や貴族に庇護された、創建を古代に遡る古刹・仏像が集積しており、奈良・京都とのつながりを色濃く示す歴史的景観を形成している。

【文責】 小浜市文化交流課

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