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文化財体系 | 文化的景観/重要文化的景観 |
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年代 | 大正時代 |
所在地 | 岐阜県岐阜市 |
概要
後楽荘の建築物は、蝋燭・油商の隠居所として、本邸の裏手に建てられた屋敷建築です。主屋は明治末年から 7 年間かけて建設されたとされ、門は大正期に建設されました。主屋は木造平屋、蔵は土蔵造、切妻造です。庭園は茶の湯を強く意識した造作で、旧茅葺きの「寸休庵」が建っています。また庭園の東奥から金華山及び岐阜城復興天守を望むことができます。昭和 23 年より料亭として用いられ、現代に至っています。
ストーリーの位置づけ
まちでのおもてなしの場のひとつ。明治時代以降、金華山を眺望できる部屋で客をもてなした。
【文責】 岐阜市文化財保護課