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#010 丹波篠山デカンショ節

たんばたちくいかま(さくようぎほう)、たんばたちくいのぼりがま丹波立杭窯(作窯技法)、丹波立杭登窯

  • 無形文化財
  • 記録作成等の措置を講ずべき無形文化財
  • 江戸時代
  • 兵庫県丹波篠山市
  • 工芸技術

丹波立杭窯(作窯技法)、丹波立杭登窯 丹波立杭窯(作窯技法)、丹波立杭登窯

文化財体系 無形文化財/記録作成等の措置を講ずべき無形文化財
年代 江戸時代
所在地 兵庫県丹波篠山市
分野 工芸技術
他、指定等の状況 国選択・県有形(民俗)

概要

丹波焼はわが国で最も古い歴史をもつ窯芸の一つで、今日の兵庫県多紀郡今田村の立杭【たちくい】窯の周辺には、古墳時代から奈良時代の須恵器窯趾群、鎌倉・室町期に壺・甕等の日用雑器を焼いた穴窯趾が散在している。その後、近世の初頭ごろから山麓の釜屋・立杭地区に移るとともに、窯の様式も半地上式の登窯【のぼりかま】に変っていった。立杭の登窯は今では他地方で見られない独得の様式・技法を残している。立杭の登窯は昭和二八年当時、上立杭に九基、下立杭に十三基、計二三基あって様式はほぼ同一で、長さ約三五?四五メートル、傾斜十度前後、袋数は平均八である。各室の長さは中央部で約五メートル、高さ約一メートル、巾約二メートル、各室の入口に「あな」と呼んでいる窯詰め用の出入口が特に大きくつくられている。焼成に要する時間は約六十時間である。立杭の戸数は一三二戸(選択当時)うち三五戸が農業のかたわら製陶に従事している。

ストーリーの位置づけ

デカンショ節「嫁がほしゅうて轆轤を蹴れば土はくるくる壺になる♪」と歌われる丹波焼は日本六古窯として知られ、現在でも大規模な製陶工場等は無く、各窯元はほとんどが家内制で約60軒の窯元が丹波焼を生産している。丹波焼における連房式登窯は近世初頭と言われており、この時期に穴窯から登窯に移行したものと考えられており、窯の全長が40メートル以上と長いことも窯の特徴の一つとなっている。

【文責】 丹波篠山市観光交流部商工観光課・丹波篠山市教育委員会文化財課

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