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『宿場検証-各地の事例と熊川宿』

  • 福井県
若狭町には江戸時代を通じ、若狭街道の宿場町として発展した熊川宿があり、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、その面影を今に伝えています。
また、平成26年に国の重要文化財に指定された荻野家住宅(倉見屋)は、今後の修理公開にむけて、問屋としての歴史や問屋形式の建物、敷地などを活かしていくことが検討されています。
熊川宿の宿場機能や問屋の役割については、熊川御用日記(県指定文化財)などの研究がありますが、その実態の十分な解明には至っておらず、現在荻野家所蔵の古文書群の調査が進められています。
そこで今回の講演では、あらためて宿場町の機能と問屋の役割について学ぶとともに重要文化財荻野家住宅に関心をもっていただければ幸いです。
1.開催日時  令和4年3月13日(日) 
        13:30~15:00
2.開催会場  パレア若狭 研修室
       (若狭町市場)
3.講  師  八杉 淳 氏
       (草津市立草津宿街道交流館 館長)
4.要予約(先着40名) 
 ※ 若狭町歴史文化課(0770-45-2270)までお申し込みください。                
●主催:若狭町・若狭町歴史環境講座企画運営委員会 
●協賛:関西電力株式会社

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