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令和元年度 咸宜園教育研究センター公開講座第2講のご報告

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10月10日(木)にパトリア日田にて、令和元年度 咸宜園教育研究センター公開講座第2講を開催しました。演題は「中井竹山・履軒と懐徳堂」で、講師は大阪大学教授の湯浅 邦弘 先生でした。
講演では、懐徳堂について下記の3項目から学びました。
1.懐徳堂の歴史
2.懐徳堂の精神
3.懐徳堂の言葉

とくに「3.懐徳堂の言葉」のなかで学んだ、中井竹山の「学校の衰へは、世の衰ふる基」という竹山が「学校」の重要性について述べた言葉はとても印象深いものでした。竹山は、学校の衰退を単なる教育機関の衰退ではなく、世の中そのものの衰退であると考えていました。

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