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2021.04.12

#063 「百世の安堵」

その他

稲むら最中の発売について

  • 和歌山県
広川町では、平成30年5月に日本遺産『「百世の安堵」~津波と復興の記憶が生きる広川の防災遺産~』の認定以降取り組んできた、わがまち元気プロジェクト「濱口梧陵生誕200年~梧陵さんと広川町の魅力再発見~プロジェクト」の一環として、このたび新商品「稲むら最中」が完成しました。
 この「稲むら最中」は和歌山県立箕島高等学校の生徒4名が考案・企画したものを広川町と吉備湯浅PA「紀州路ありだ」を運営する有田観光物産センター株式会社がタッグを組んで商品化したものです。
 高校生のアイデアが詰まった二種類のあんこが入っている「稲むら最中」は1箱(6個入り)1,000円(税込)、1個売り170円(税込)で発売中です。
 是非一度ご賞味ください。

〇稲むら最中とは?
 餡の味は、「塩」と「みかん」の2種類です。塩あんは、西広海岸の海水からできた天然塩「稲むらの塩」を使用し、優しい塩味があんの甘みを引き立てています。みかんあんは、有田地方の特産有田みかんを使用し、みかんのさわやかな風味にみかんピールがアクセントになっています。最中の表面には、逸話「稲むらの火」の象徴である稲むらのイラストが描かれています。

〇パッケージにも注目!
 箕島高校生が描いたかわいらしい濱口梧陵の絵を使用し、箱全体が絵本のように楽しめる、こだわりが詰まったパッケージに仕上がりました!
 親しみのあるイラストで「稲むらの火」の物語が楽しめます。

〇販売店について
2021/4/9現在
 湯浅御坊道路 吉備湯浅PA「紀州路ありだ」
 御菓子司 つるや(湯浅町)
 (以下広川町内)
 広川町観光案内所
 広川町立ふれあい館
 滝原温泉ほたるの湯
 木下商店

紀州広川銘菓「稲むら最中」

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