石見の火山が伝える悠久の歴史~”縄文の森” ”銀の山”と出逢える旅へ~STORY #101

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火山噴火で埋もれた縄文の森
「三瓶小豆原埋没林」
火山噴火で埋もれた縄文の森<br>「三瓶小豆原埋没林」 火山噴火で埋もれた縄文の森<br>「三瓶小豆原埋没林」
溶岩の峰が連なる山容が美しい
「三瓶山」
溶岩の峰が連なる山容が美しい<br>「三瓶山」 溶岩の峰が連なる山容が美しい<br>「三瓶山」
石見銀山の鉱山町として栄えた
「大森銀山地区」
石見銀山の鉱山町として栄えた<br>「大森銀山地区」 石見銀山の鉱山町として栄えた<br>「大森銀山地区」
踏みしめると音を奏でる鳴り砂の浜
「琴ヶ浜」
踏みしめると音を奏でる鳴り砂の浜<br>「琴ヶ浜」 踏みしめると音を奏でる鳴り砂の浜<br>「琴ヶ浜」
室町時代から採石が続く
「福光石の石切場」
室町時代から採石が続く<br>「福光石の石切場」 室町時代から採石が続く<br>「福光石の石切場」
日本海に面した美しい地層が目を引く
「立神岩」
日本海に面した美しい地層が目を引く<br>「立神岩」 日本海に面した美しい地層が目を引く<br>「立神岩」

みどころspot

  • 波根西の珪化木

    波根西の珪化木

    火山活動に伴う土石流に埋もれた巨木が、その後の温泉活動によって化石となったものです。
    岩盤の中にある部分も含めると長さは10mを超え、周辺の海底にも多数の珪化木が残っています。

    大田市久手町

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  • 立神岩

    立神岩

    波根の海岸にそびえる絶壁。
    礫岩層と凝灰岩層が交互に重なった、濃淡のはっきりした地層が海側へ傾斜しています。
    高さは約80mで先端部には立神灯台が設置されています。

    大田市波根町

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  • 物部神社(もののべじんじゃ)

    物部神社(もののべじんじゃ)

    春日造の勇壮な本殿を持つ石見一宮。
    境内社の「一瓶社(いっぺいしゃ)」には、三瓶山から現れた「三つの瓶」のひとつが物部神社に納まったという伝説に通じる大きな瓶が祭られているなど、三瓶山への信仰と関わり深い神社です。

    大田市川合町川合1545
    0854-82-0644
    http://www.mononobe-jinja.jp

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  • 三瓶小豆原(さんべあずきはら)埋没林

    三瓶小豆原(さんべあずきはら)埋没林

    約4000年前の三瓶山の噴火により、偶然立木のまま地中に埋もれた縄文時代の巨大な森で、世界的にも報告例がない規模の埋没林です。
    生育時には50m近い巨木が森を構成していたと推定され、大きなものは根回りが10m近くに達します。

    大田市三瓶町
    0854-86-9500
    https://www.nature-sanbe.jp/azukihara/

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  • 龍巌山(龍岩)

    龍巌山(龍岩)

    切り立つ岩が幾重にも荒波のように重なる様子が目を引きます。
    これは地下から地表へと岩盤を貫いて上昇したマグマの動きを示しています。
    龍巌山の下を通る道は石見銀山と海をつなぐ最短経路で、もっとも起伏が小さい道でした。
    険しい岩山の頂上には石見銀山を守った山城のひとつ「石見城」が置かれていました。

    大田市仁摩町

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