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#014 尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市
天寧寺塔婆
南北朝時代に建てられ、元々は五重塔だった。唐様の建築様式としての五重塔では最古例。別名「海雲塔」と呼ばれる。
周辺の近代建造物の中で、そびえたつ中世の塔。坂道と路地を歩くと眼前に広がる重厚な塔は、斜面地を代表する景観を形成している。
【文責】 尾道市文化振興課
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